宿題へのやる気が出る手段!!やりたくて仕方が無くなる考え方紹介!

宿題をもりもりこなしている学生学校

こんにちは!!今回は、理系の大学生の私が宿題へのやる気が出る手段を伝えます。突然ですが、皆さんは宿題を真面目にやったことはありますか?私はほとんどないです(笑)小学校と中学校の夏休みの宿題は最後の一日で仕上げるような人でした…

そこで、宿題へのやる気を出すのにはどうすれば良かったのか、大学に入ってから考えました。実は、あることで宿題を自分からやるようになるのです!!

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宿題のやる気を出すには?

宿題のやる気が出なくてぐずぐずしている少女

なぜ宿題は自分からやらないのに、カラオケやゲームなどの遊びとなると子供は積極的にやるのでしょうか。その理由は、遊ぶのは楽しいと感じているからです。それに比べて宿題は机にじっと座ってやらなければならず退屈に感じやすいのです…

だからこそ、夏休み中も「宿題をやらなきゃ…」と頭では思っているのですが、遊びの誘惑に勝てず、ずっと遊んでしまって夏休み最終日に泣くことになるのですね(笑)

人間は楽しいと思ったことを優先的にやろうとします。つまり、勉強が楽しいと感じれば自分から宿題をやるようになるのです。楽しいと感じるようになるには、きっかけが必要です。

良い先生に出会ってやる気に火がついた

私自身の経験ですが、私は小学校6年間と中学2年生の終わりまで毎日欠かさず、ゲームはやっていましたが、全く勉強はしていませんでした。当時の私は苦手科目ばかりで、勉強が苦痛だったのです…

しかし、中学生3年生の時に良い先生に会うことができ、私は変わりました。その先生の科目は数学で、授業がとても分かりやすく、引き込まれるような感じがして「もっと学んでみたい!!」と、好奇心をくすぐられたのです。

結果として数学が得意になり、数学のテストとなると90点以上の点数がとれるようになりました。すると、高い点数が取れたという達成感が生まれ、知識欲も満たされました。

そしてテストで高い点数を取ったので、親から褒められました。それが嬉しくて「もっと頑張ろう!!他の教科もやればできるはずだ」と思いました。この時に勉強を楽しいものだと感じたのです。

そして、現在私は理系の大学生となり、毎日勉強に勤しんでいます。当時の私が今の私を見たら「何があった!?」と、言うくらい変わったと思います(笑)

勉強を楽しいと感じれば、遊びと同じように、誰に言われなくても自分から宿題をするようになります。大事なのは、勉強を楽しいと感じるきっかけがあったかどうかです。

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きっかけはどうやって作るの?

study(勉強)と書かれた紙

次に宿題をやりたいと感じるきっかけについて話していきますね。私の場合は、親と先生でしたが、きっかけは人それぞれで一緒ということはありません。時には周りの人が温かく見守る必要もあります。

顔や体格、趣味などが一人一人違うように、異なるきっかけがあります。そこで、今回は二つきっかけとなる例を紹介していこうと思います。

宿題の後にご褒美を用意する

まず、宿題をやるたびに自分にご褒美を用意する、という方法です。この方法ですと、宿題をやると美味しいものが食べられる、楽しいことができる、という良いイメージが湧いてきます。

また、宿題をやってから余暇を楽しむという考え方が生まれてきます。つまり、自制心が育ち、社会に出てからも物事の優先順位を決めてから取り掛かりやすくなります。

得意科目を見つける

得意科目を見つけるというのも一つの手段です。得意科目が一つあるだけで、「自分はこれができる!!」という自信につながります。その結果、ポジティブなイメージを持てて、その教科の宿題は積極的にやるようになります。

私が高校生の時に「よく内容が分からないから、勉強はつまらない」という会話を聞きました。確かに分からないことをやるのは、つまらないです…そして、その結果、勉強が嫌いになり、宿題のやる気も起きなくなるのです。

そこで、内容が分かる得意な教科が一つでもあれば、「よく内容が分かる。だから、勉強は楽しい!!」と思えるようになります。また、私の体験談のように、テストで高得点が取れると先生や親に褒められ、ますます自信になることがあります。

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まとめ

・楽しいと感じることは積極的にやります。

・きっかけがあると勉強を楽しいと思えます。

・きっかけは人それぞれです。

・時には温かく見守ることも必要です。