有給取得は可能!?仕事始めに休む時にはどうしたらいいか

会社に居場所がなくて辛い中年男性仕事

仕事始めに風邪をひいてしまったり、どうしても予定があり休む場合、職場に休みの連絡をするのは非常に気まずいものです

しかし、仕事始めと言えども有給休暇の取得は可能

入社して6ヶ月が経っていること、8割以上の出勤をしていることがクリアできていれば、仕事始めに休むことができないということはないのです。ここではそんな、仕事始めの休暇取得について説明していこうと思います。

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できる限り仕事始めは休まない方がいい

冒頭で書いたように、仕事始めに休むことはいけないことではありませんし、入社して6ヶ月以上経っていて8割以上出勤していたのなら有給休暇を取得して休むことができます。

しかし、仕事始めに休むというのはあまりオススメできることではありません。

業務内容や社風にもよりますが、仕事始めの忙しいときにいきなり休んでしまうと、まわりへの負担も大きく、あまり良くないイメージを与えてしまうからです。

それが例え有給休暇だったとしても、社内ではあなたのことを「非常識だ」と捉えてしまう人も出てくるかもしれません。仕事への評価に直結するほどのことではないと思いますが、社内で平和に仕事をしたいのなら、仕事始めに休むことはなるべく避けた方が良さそうですね。

もちろん体調不良だったり身内に不幸があった時には正直に伝えるべきですし、無理に仕事に出る必要はありませんが、予定を変えられるような内容でしたら、仕事始めのスタートダッシュはみんなで足並みをそろえたほうが気持ちいいのではないでしょうか。

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どうしても休む場合には早めの連絡を心がける

やむを得ず仕事始めに会社を休まなければいけなくなった場合には、その時点ですぐに会社に連絡を入れるようにしましょう。

打ち合わせや会議がある場合には、そちらの方へもしっかりと早めに連絡をすることが社会人のマナーです。体調が悪いから、と連絡をしないでおくと、誰かが困ったり負担を背負ったりしてしまうかもしれません。

これは仕事始めでなくても当たり前のことで、連絡をするということは必ず優先するようにしましょう。

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仕事始めが他の人とズレてしまったら新年の挨拶はどうしたらいいの?

仕事始めに休んでしまい、新年の出社が他の人よりも数日遅れてしまった場合、「明けましておめでとうございます」という挨拶をするのもなんだか気後れしてしまいますよね。

しかし日本の暦では115日まではお正月とされています。なので、15日までに出社することができたら「明けましておめでとうございます」、できなかった場合には「おはようございます」という挨拶をするのが適切なのではないでしょうか。

仕事始めの忙しい時期に休んでしまうと会社に行くのに緊張してしまったりすることもあると思いますが、まずはしっかりと体調を管理し、その後の仕事ぶりでいくらでも巻き返すことができるでしょう。

正直なところ、その人が仕事始めに休んだなんてことは3ヶ月も経てばみんな忘れています。あまり気にしすぎずに、休まなければいけない状況になってしまった時には、無理をする必要はないと思いますね。

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仕事始めにどうしても行く気が起きない時には

体調不良だったり身内の不幸、家族に何かがあってといったしょうがない理由で仕事始めに休むことになった場合にはもちろん仕方のないことですが、中には前日飲みすぎたとか、気分が乗らないとか、雨が降っているから、なんて理由で仕事始めから休もうとする人もいますね。

正月休みですっかりだらけてしまって仕事に行く気力が出ないのはわかります。「またこれから毎日仕事で辛いなー」なんて思うのはみんな同じでしょう。

しかし、そんな時こそしっかり出社し、仕事始めを気合を入れてスタートを切ることがメリハリとなるのではないでしょうか。会社に行くまでが億劫なだけで、行ってしまえばちょっと久しぶりの面々に、会話も盛り上がるかもしれません。まずは一歩、自分に喝を入れることが大切なのです。