おじいちゃん、おばあちゃんの楽しみの1つは、可愛い孫の顔を見ることですよね。孫の写真を見るだけでなく、実際に孫と会う機会もあると思います。でも、孫としょっちゅう会うのに、孫に好かれないことがあるそうです。
おじいちゃん、おばあちゃんは孫が可愛くて優しく接するのに、どうして孫は彼らを好きになれないのでしょうか。孫との関係性で悩むおじいちゃん、おばあちゃんのためにしてほしい3つの対処法をご紹介します。
【しょっちゅう会うのに孫に好かれない対策】孫に干渉し過ぎない
おじいちゃん、おばあちゃんにとっても孫は本当に可愛い存在です。自分の息子や娘の子供なのですから、可愛くない訳がないですよね。しかも、孫が赤ちゃんだったり、まだ年齢が小さければ、なおさら可愛いと感じることでしょう。
孫が小さいうちはいいですが、孫が大きくなってくると、自分の親ではないおじいちゃん、おばあちゃんに干渉されることが煩わしくなってくるものです。孫のことが気になるばかりに、おじいちゃん、おばあちゃんが干渉してきたらイライラすることも。
孫からすると、色々な事情を分かっている親が色々言ってくるのは分かりますが、おじいちゃん、おばあちゃんに干渉されるのは素直に受け入れにくいもの。その気持ちを汲んで、孫に干渉し過ぎないようにすることをお勧めします。
孫を育てるのは両親の役目で、おじいちゃん、おばあちゃんの役目ではありません。おじいちゃん、おばあちゃんは、つかず離れずの関係で孫と接する方がうまくいくものです。
【しょっちゅう会うのに孫に好かれない対策】しょっちゅう孫に会いに行かない
おじいちゃん、おばあちゃんの家の近くに孫の家があれば、孫に頻繁に会いに行きたいと思うことでしょう。おじいちゃん、おばあちゃんに時間があれば、なおさらのことだと思います。孫が好きな食べ物やおもちゃを買って、しょっちゅう会いに行っているかもしれません。
孫が小さい時は、おじいちゃん、おばあちゃんの訪問を無邪気に喜ぶかもしれません。でも、孫が大きくなってくると、しょっちゅう自分に会いに来るおじいちゃん、おばあちゃんが煩わしくなるものです。
おじいちゃん、おばあちゃんにとっては、このような孫の反応はショックだと思います。でも、孫には孫の生活があります。家族であるおじいちゃん、おばあちゃんであっても、それは邪魔するところではないのです。
とはいえ、孫に会いたい気持ちは変わらないと思います。孫に会いに行ってはいけないというのではなく、頻度を少なくして会いにいくのがベターだと思います。
【しょっちゅう会うのに孫に好かれない対策】においに注意する
年齢を重ねていくと、気になるにおいが出てくるものです。おじいちゃん、おばあちゃん自身は気づかないかもしれないし、気づいても仕方ないと思っているかもしれません。私が小さい頃、おじいちゃん、おばあちゃんの独特のにおいがとても苦手でした。
おじいちゃん、おばあちゃんは、加齢が原因で歯が悪くなり、差し歯にしたり入れ歯にしていることもあると思います。きちんとお手入れしていればいいのですが、そうでないとにおいが気になることがあるのです。こういった口臭に限らず、年齢独特の体臭も出てきます。
孫はおじいちゃん、おばあちゃんが嫌いという訳でなく、このにおいがだめで近づきたくない場合があります。大人であれば我慢や配慮ができますが、子供は素直なので嫌なものには近づかないのです。
とはいえ、孫に自分のにおいを聞くのは勇気がいるものです。そういう時は、孫の両親を使って孫からうまく聞き出してみてもらうのも手です。
まとめ
私にはまだ孫がいませんが、孫の存在はきっとかけがえのないものだろうと想像できます。
そんな孫に好かれなかったら、「何がいけないのかな」と傷つくと思います。そういうことで傷つく前に、対象法を試してみて頂きたいと思います。