母として、妻として…何役もこなす自分に迷う時、試す3つの方法とは

笑顔で宅配物を受け取る超絶美人の新ママ仕事

自分は自分と思っていても、結婚や出産することで、自然と役割がついてくるものですよね。結婚する前にも家族はいますが、特別な役割はなく、自分は自分のことだけ考えて生きていけたのではないでしょうか?

妻として、母としての役割をこなしていると、自分に迷いが生じて誰のために生きているのか分からなくなることがあるもの。

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母として、妻としてこうあるべきという考えを捨てる

真面目にレシピ通りに夕飯をつくろうと意気込む女性

独身時代、1人暮らしや両親と同居していた時、自分に役割があると感じたことはありますか?自分の意志で仕事に就き、週末は趣味やデートなど好きなことを楽しんでいたと思います。つまり、社会の中であなたの役割はあったとしても、家庭での役割はなかったのではないでしょうか?

それなのに、結婚を機に「夫の妻」という役割や、「子供の母親」という役割を任されることになってしまうのです。でも、この役割は、実際には誰が決めたものでもないですよね。実家にいた時に両親の姿を見ていたり、ドラマや映画で家庭の様子を観ることで、あなたの中に植え付けられた役割なのです。

とはいえ、現実的には夫を支える妻の存在は必要ですし、子供を世話する母親の存在も必要です。でも、それは妻や母親はこうあるべきという考えにとらわれてするものではないのです。母や妻の役割を自分の考える母や妻のイメージに当てはめようとするから、苦しくなってくるのです。

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母として、妻としてではなく自分も1人の人間だということを伝える

開放されて床に寝そべって喜びを爆発させる女性

女優は演じるのが仕事なので、妻であろうが母であろうが、台本通りにきっちりと演じるものです。それを一般人のあなたが真似しようとしても、真似できるものではありません。たとえ、夫が求める妻の像があって、こうしてほしいと頼まれても難しいことだと思います。

夫に望まれたイメージや子供にしてあげたい対応のイメージがあるから、役割を演じることになるんですよね。でも、そんなことは演じるのではなく、あなたができることを自然にしてあげればいいだけではないでしょうか?

なぜなら、あなたはあなたなのであって、妻や母ではないからです。妻や母の立場は形式的な呼び方に過ぎず、その振る舞い方に決まりはないので、あなたの自由なやり方でいいのです。

性格的に真面目な人は、元々自分がイメージする妻や母のイメージをもっていて、その通りになるように行動するかもしれません。でも、それは誰が望んだものでしょうか?もしかすると、自己満足に過ぎないことかもしれません。

それならば、妻や母である前に、自分もあなたたちと同じ1人の人間だときちんとアピールして、自分流のやり方をする方がよっぽど楽ではないでしょうか。

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母として、妻としての世間体を気にしない

人の役割を決めるのは、実は家庭内よりも世間の目かもしれませんね。なぜなら、実家や親せき、知り合いからあなたの妻や母の姿は見られているからです。見る人の価値観によっては、あなたの妻や母の務め方に不満を感じる人もいるかもしれません。

でも、それはあくまでも見る人の価値観であって、そうしなければいけないルールなどどこにもありません。自分の人生に大して影響のない世間の目を気にしたところで、何か不利になることはあるでしょうか?

演じ方に決まりのない妻や母の役割を演じることより、家庭が円満で楽しく生活が送れる方がよっぽどいいと思います。だから、あなたはあなたらしく、妻や母の立場を楽しめばいいのです。

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まとめ

母として、妻として何役もこなす自分に迷う時、試す3つの方法についてご紹介しました。私自身も真面目な性格で、妻や母はこうあるべきと自分を縛っていたことがありました。でも、それは勝手な思い込みで、誰にそうしろと言われた訳ではないんですよね。

妻も母の立場になることは初めてだったので、力が入り過ぎていたことが分かったんです。そのことに気づいたら、肩の荷が下りて家庭生活が楽になりました。