育児はママにとって、本当に大変なものです。でも、いつか子供は成長するもの。
終わりがあると分かっていても、育児がエンドレスに続くものと考えてしまうことがあのではないでしょうか?
育児がつらいと感じると、育児疲れが出てきますよね。そして、育児疲れの中では子供から離れて一人になりたいと思うことがあるでしょう。
その理由はどのようなところにあるのでしょうか?育児経験者の私が、3つの理由と解決策をご紹介していきます。
育児疲れで1人になりたいときに実行方法
初めての育児は特にですが、育児は本当に大変!
1人になりたいときもありますよね!そんな時には実際にするかは別にして選択肢としていくつか実践方法を持っておくと心が楽になります。
1人で抱え込まないことが大事ですね。
子供を親、親戚に預ける
子育て経験のある信頼できる親戚がいたら1日だけでも預かってもらうのもありです。
たまには日中の子供の世話から開放されて整体に行ったり、趣味の集まりに参加するのもいいですね。
子供が自立して寂しいという親戚、親も多いので小さい子と過ごせるならとても喜ぶと思いますよ!
児童施設を使用する
児童館。学童施設などに日中預けるのも良いですね。
同じ年代の子供たちと過ごす経験は貴重なものにもなるでしょう。
育児疲れででひとりになりたいと思うのは当然の事。
- 子供が思い通りにならない。
- 旦那が仕事を言い訳にして全然家事を手伝わない。
- 子供にかかりっきりでやりたいことが出来ない。
育児を始めるとこういったことが良く起こります。何もかも投げ出したい気持ちになるのも当然かもしれません。
子供が思い通りにならない時
子供は日々成長しているので、育児と言っても毎日同じ訳ではありません。昨日より今日の方がミルクをたくさん飲むこともありますし、突然つかまり立ちを始めることもあるのです。ママは日々の子供の変化に一生懸命対応しよう頑張ります。
育児のパターンは、子供が何人いたとしても1つとして同じものはありません。そして、ママも育児のプロとして対応している訳ではないのです。だから、子供が自分の思い通りにならない時、どうしていいか困ってしまうことがあるのです。
子供と一対一の状態で、どうしていいか分からない状況は本当につらいものです。そんなことが続くと、ママは育児に疲れて一人になりたいと思うのではないでしょうか?
悲しいですが、育児に疲れた親が子供に暴力を振るってしまう事件は珍しくありません。育児に疲れた時は、我慢せず声に出してみましょう。周りに育児の大変さを訴えて、ママはリフレッシュしていいのです。
旦那が育児を手伝ってくれない時
最近では旦那さんが積極的に育児認可する機会が増えていますよね。朝、子供を保育園に送っていくパパの姿をよく見かけるようになりました。皆がそんな旦那さんであればいいですが、そういう人ばかりでないのが現実です。
旦那さんによっては育児を手伝いたくないということではなく、物理的な理由で手伝えないということもあるでしょう。いずれの場合でも、育児の負担はママだけにかかってきてしまいます。
ママとしては、旦那さんが可能な時間だけでも育児を手伝ってくれたら有り難いもの。それが叶わないので、育児で疲れてしまい一人になりたいと思うものです。旦那さんの協力が得られないなら、自分の親や兄弟を頼って一人になれる時間が作れたらいいのですが、それも叶わない現実があります。
自分のやりたい事をしたい時
育児をしている時のママは赤ちゃんのケアと家事で毎日忙しくしているものです。そんな日々を過ごしていると、時には1人で息抜きしたくなりますよね。
育児をしている時のママは、食事の時間を取るのも難しく、睡眠時間もままならない状態です。基本的な欲求を満たすことができないのに、自分のやりたい事をするのは難しいことでしょう。我慢ばかりしていると精神衛生上よろしくありません。
育児で疲れたら、育児から離れて自分のやりたい事を思いっきりしたくなるのではないでしょうか?私は、育児から離れて一人になりたい時は、お気に入りのカフェに行ったり、好きな美術館に行ったりしていました。
いつも育児で自分の時間を拘束されているので、ほんの少しの時間でも贅沢な時間に感じられリフレッシュできるのです。
育児で疲れたら一人で好きなことをする時間をもつように心がけると新たな気持ちで育児を頑張れるはずですよ!
まとめ
育児疲れで一人になりたい3つの理由をご紹介しました。育児は子供を育てる大変な作業ですから、疲れない人はいないと思います。ママだから育児はできる、ママだから育児を我慢して当然、ママだから育児をするべきという固定観念や偏見は捨て去りましょう。
なぜならば、ママが育児に疲れてしまっては、子供にも周囲にも良い影響はないからです。日々育児を頑張り、そのご褒美に一人の時間を作らせてもらうことで育児の良い流れを作っていきましょう!