結婚するタイミングや子供を授かりたいと思うタイミングは人それぞれですね。それは、それぞれのライフスタイルがあることや、自分1人で叶えられるものではないからです。
あなたが子供を欲しいと思った時、すでにアラフィフ世代だったら、どうしますか?不妊は年齢だけが問題になるものではありませんが、高齢になればなるほど不妊になりやすい傾向があるのは確かです。そんなアラフィフ世代が不妊に打ち勝つ為の3つの方法をご紹介していきます!
アラフィフが不妊に打ち勝つための方法その①
「1つの考えにとらわれ過ぎない」
アラフィフ世代が不妊になってしまった場合、何より願うことは、「なんとしてでも子供が欲しい..」ということではないでしょうか。女性として生まれ、愛する男性との間に子供が欲しいと思うのは当然のことだと思います。しかも、年齢というリミットが迫っているのならその思いは更に加速することでしょう。
でも、そんな思いに反して、アラフィフ世代はすでに高齢出産の年齢です。また、高齢出産のリスクも否めません。そもそもですが、年齢問わず女性であれば必ず子供を妊娠できる訳ではありません。現に、1人目の子供を授かったとしても、2人目を授かれないケースもあるのです。
アラフィフ世代が不妊に打ち勝とうとする時、子供を授かることだけにとらわれ過ぎると、不妊であることがつらくなってしまいます。今はそれだけしか見えないかもしれませんが、子供がいないから不幸ということにはならないはずです。アラフィフ世代が不妊に打ち勝つためにはまず冷静になり、1つの考えにとらわれないようにすることが大切です!
アラフィフが不妊に打ち勝つための方法その②
「子供を授かるためにできることを考える」
アラフィフ世代が不妊だった場合、どのように子供を授かろうと考えるでしょうか?夫婦のいずれかに何らかの問題があることを疑い、まずは病院に行って不妊治療することから始めるケースが多いかもしれません。
私の友人にもアラフィフ世代で不妊治療を何年も頑張っているご夫婦がいます。たまに友人から話を聞くと、夫婦で一喜一憂する日々が続いているとのことでした。それだけに一生懸命になり、目標が見えなくなることがあると聞き、「私は違う方法も考えてみたら?」と提案してみました。
友人を少しでも元気づけたくて言った一言でしたが、それからご夫婦で相談し、並行して養子縁組も検討し始めたということでした。
子供を授かるというと、自分のお腹を痛めて生まなければという固定観念がありますが、それに限らずたくさんの愛情をもって子供を育てることも大切だと思います。もし、アラフィフ世代の不妊でつらくなったら、子供を授かるためにできることを考えてみることをおすすめします!
アラフィフ不妊に打ち勝つ為の方法その③
「夫婦仲を一番に考える」
子供がいる、いないにかかわらず、夫婦仲が良いことは大事なことですね!アラフィフ世代の不妊が問題になっている時も、それはいえると思います。アラフィフ世代が不妊治療をしている場合、年齢の問題でどこかで諦めなければならない時がきます。
そんな時、時間とお金をかけた結果、うまくいかなかったとしたら、夫婦関係はどうなるでしょうか。もしかすると、どこかでお互いに相手のせいだと考えたり、自分のせいだと責めたりするかもしれません。
不妊治療を始める時も、終える時も、夫婦でいたからこそ。どんなことがあっても、まず夫婦2人が仲良く幸せであることを大切に考えることが大切なのです。
まとめ
アラフィフ世代が不妊に打ち勝つ為の3つの方法についてご紹介しました。不妊に打ち勝つ方法と聞いて、不妊から逃れる方法ととらえた方もいるかもしれません。
でも、不妊を解決する方法は、自分自身の子供を授かることだけではないと考えています。不妊という状況にとらわれず、まず根本的に夫婦の関係を良好に維持することが大切だと思います。
なぜなら、夫婦の仲が良ければ、どんなことでも乗り越えられるからです。
アラフィフ世代に打ち勝つための3つの方法を簡単にまとめますと、
1. 1つの考えにとらわれ過ぎない
2.子供を授かるためにできることを考える
3.夫婦仲を一番に考える
最近は、年齢を重ねた方でも若く見える方が多く、アラフィフなんてまだまだという感じがしてきます。でも、アラフィフは若く見えるからといって、不妊に打ち勝てるかというとそうとは言い切れません。
アラフィフが不妊に打ち勝つためには、自分はもちろん、夫婦が仲良く幸せでいることが大切です。アラフィフの不妊で悩む方は、不妊で悩む前に何が一番大切なのか今一度考えてみることをおすすめします!