顔が小さいとそれだけで全体のバランスが良くなり、素敵に見えるものです。それとは反対に顔の幅が広くなると、野暮ったい印象に見えてしまいます。しかも、顔の余白部分が増えるので、それぞれのパーツも際立たなくなり、あまり良いことがないかも…
私は極端に顔の幅が広くなってしまったのは、おたふく風邪にかかった時でした。その時は、顔の端が両側共腫れてしまったのです。顔の幅が広くなった自分は、まるで違う人のようでした。その時、顔の幅が広いと顔のバランスが悪くなることに気づいたのです。
それは一時的な病気だったので、治ってしまえば元の顔のサイズになりましたが、そうでない場合はちょっと深刻かもしれません。どうして顔の横幅が広くなってしまうのでしょうか。その原因3つを考えてみました。
顔の横幅が広い原因。顔のむくみ
女性は特にむくみやすい方が多いものですが、足のむくみがあるように、顔もむくみます。むくみの場合は、顔だけでなく瞼や頬もむくむので、顔の横幅だけでなく顔全体がむくんで大きく膨らんだ印象になります。
お酒を飲み過ぎた朝、顔がむくんでいることはないでしょうか?それは、体の中の余分な水分が顔の皮下に溜まってしまうことから起きるのです。むくんだ顔で会社や学校に行くのは嫌なものですね。
もし、朝起きて顔がむくんでいたら、リンパマッサージやつぼ押しで解消しましょう。顔のむくみで顔の横幅が広くなっているのだとしたら、それは一時的なものです。解消するまでにさほど時間はかからないでしょう。
顔の横幅が広い原因。ストレス
ストレスで顔の横幅が広くなると言われてもピンとこないかもしれませんが、ストレスで顔の横幅は広がってしまうのです。ストレスを感じると、イライラしますよね。イライラすると、額やこめかみが膨らんでくるのを感じたことはないでしょうか?
これは、ストレスを感じることで筋肉が膨らみ、肌が膨らんでくるのです。筋肉と共に血管が浮き出てくるので、はたから見ても分かりやすいと思います。マンガの中で怒るシーンが出てくる時、こめかみに怒りマークが出るあのイメージを想像すれば分かりやすいと思います。
イライラしている人の顔は怖いものです。憎悪に満ちた顔つきになり、気持ちが落ち着くまで顔から怒りが消えません。この状態の顔は、こめかみが膨らんでいるので、横幅が広く見えます。気持ちを落ち着かせ、いち早くストレスから解放される方法を探しましょう。
顔の横幅が広い原因。筋肉のこわばり
スマホばかり見ていたり、会社でずっとパソコンワークをしている時、顔がこわばっていると感じたことはないでしょうか?顔の筋肉を動かさないと筋肉がこわばり、顔の横幅がひろくなってきてしまうことがあります。
意識をしたことがないかもしれませんが、顔には色々な筋肉があります。特に側頭部や
頬の筋肉、エラの筋肉がこわばると顔が横幅に影響が出やすくなります。
外に出て人と会話する機会を作ったり、仕事を休憩してリラックスタイムを作って、顔のこわばりを解消していきましょう。隙間時間でマッサージをするのも効果的です。
まとめ
顔の横幅が広くなる3つの原因をご紹介しました。
その3つは
・むくみ
・ストレス
顔の横幅が広くなる原因は誰にでも起こり得るもので、身近なところにあることがお分かり頂けたと思います。特にパソコンワークは仕事で欠かせないものですから、顔がこわばっている人は多いかもしれません。
小顔であることは、女性の憧れですね。顔が大きさは、全体の印象を左右する重要なものです。だからこそ、顔の横幅を無駄に広くしたくないものですね。顔の横幅が広くならないようにケアして、小顔を目指していきましょう!