友達は何歳になってもできますが、気の合う友達と青春を過ごす学生時代は、かけがいのないものです。人生の素敵な時期に友達付き合いで疲れてしまったあなたは、とても辛い状況にいると思います。
友達付き合いに疲れた原因は様々。多感な時期には色々なことがありますし、今時の学生はスマホでのコミュニケーションがメインで誤解を招くことも少なくありません。
友達付き合いで疲れたあなたにやって欲しい解決法3選ご紹介します。
友達付き合いはひとまず置いておいて自分の好きなことに没頭してみる
学生時代は友達との付き合いが欠かせないものですよね。その関係がうまくいけばいいのですが、そうでない時は、友達付き合いに疲れてしまうことも。
成長段階の中では価値観や考え方が変わっていくこともあるもの。
昨日まで合うと思っていた友達が急に合わないと感じることがあるのです。私も高校1年生の時に親友と思っていた友達と高校3年生の時には全然合わなくなってしまったことがあります。
学校で毎日友人と一緒に過ごしていても、違う部活をしていたり、違う進路を目指していると、価値観は変わってくるものです。友達付き合いで疲れている時に友達のことを考えていると疲れが増すばかりです。
そこで、自分の好きなことに没頭してみることをお勧めします。特別なことでなくても構いません。読書でもいいし、部活でも、学校外の習い事でもいいと思います。好きなものに没頭する中で、友達関係以外の価値観が芽生えるかもしれません。
友達以外の人とコミュニケーションしてみる
学校はある意味閉鎖的な場所なので、毎日限定された友達と過ごすしかないと思います。普段一緒にいる友達とは違う友達にアプローチすれば、何を言われるか分からない恐怖があるかもしれません。
でも、友達付き合いに疲れたら、その気持ちを分かってくれる人に相談したくなると思います。そんな時は、学校の友達以外の人に相談してはいかがでしょうか。近くに適当な子人がいなければ、SNSを使って顔を見た事のない人に気軽に相談するのも1つの方法だと思います。
顔は見えなくても、同じ境遇の人がいるというだけでも、心強くなれるのではないでしょうか。同じ悩みをもつ人から、対処方法を聞けるかもしれません。
SNSで疲れたならひとまずやめてみる
友達とは学校で毎日会っているほか、スマホでもコミュニケーションをしていると思います。
中高生の息子たちのスマホにはLINEのグループがいっぱいあり、今時の学生は、コミュニケーションしたくない人ともつながらなければいけないのかと気の毒に感じる程です。
たとえ仲の良い友達同士でも、時間問わず送られるLINEのやり取りは疲れるものです。既読すれば返信しないといけないし、既読しなければ既読スルーしたと言われますよね。
便利にはなっていますが、傍から見ても、本当にしたいコミュニケーションができない時代になったと感じます。
もし、あなたが友達付き合いに疲れた原因がそういうことなら、スマホを使ったコミュニケーションはやめてみてください。余計な誤解を生まないように、前もって仲のいい友達には伝えておくことをお勧めします…。
客観的に見れば、コミュニケーション過多ということが分かり、本当に必要なコミュニケーションの内容や方法が見えてくると思います。
まとめ
友達付き合いで疲れたあなたにやって欲しい解決法3選ご紹介しました。友達付き合いで疲れる原因は様々なので、この解決方法が役に立つか不安がありますが、学生の息子をもつ立場から見て提案できる解決法を選んでご紹介しました。
学校での友達付き合いは、将来も続いていくかもしれないので、できれば大切にして頂きたいです。そうするために、友達付き合いで疲れない、友達作りや友達とのコミュニケーション方法を考えてみて欲しいと思います。