ママ友の作り方が上手な人っていますよね。相手の懐に入り、すぐに仲良くなれるタイプの人です。私は人見知りの性格なので、ママ友どころか普通の友達さえも作るのが苦手です。
でも、子供が関係するママ友は、いざという時助け合えるものです。それが分かってから、私も無理のない範囲でママ友を作るように心がけました。やってみたら以外と簡単なのです。
そこで、人見知りの私が実践したママ友作りの3つの方法をご紹介します。
子供同士の関係にゆだねてあわよくばママ友を作る
ママ友は、あくまでも子供を介した友達なので、距離を詰めすぎると関係が難しくなるものです。子供同士が仲良くなれば、自然と一緒に遊んだり、家に遊びにくるようになります。
子供同士が近づくことで、ママ友同士が子供の代わりに約束してあげたり、家に遊びに行かせてもらったお礼をしたり、コミュニケーションする機会が生まれるのです。
ママ友作りは、自分から頑張るものではなく、子供たちからの流れで自然にできるものと考えて間違いないと思います。
我が家の場合は、兄弟で性格が全く違うのですが、消極的な長男より、積極的な次男の方がママ友と結びつく機会が多かったのを覚えています。
子供が積極的に行動するタイプだと、友達と関わる機会が自然に増えて、ママ友同士で交流する機会が増えます。あとは、普通にママ友とつき合うだけなので、ママ友作りが楽なのです。
ママ友作りの第一歩は、なんと言っても子供次第。子供の性格や行動にも左右されるところなので、そこを見守りママ友作りを進めるといいと思います!
ママ友相手のことを気に掛ける
ママ友作りに限らず、人間関係を円滑にするために相手のことを気に掛けてあげることは大事なことです。あなたも相手に放っておかれるより、気に掛けてもらった方が嬉しい気持ちになるのではないでしょうか。
それと同じで、相手のことを気に掛けてあげると相手が喜び、それをこちらに返してくれるのです。私の場合は、ママ友やその子供に会った時、最近の状況を聞くようにしています。それは、本当にたわいのない内容なのですが。
ママ友に会った時は、通常は挨拶で終わるところに、子供のちょっとした話題を付け加えて、関心を示すようにしています。また、その子供に会った時も、挨拶だけでなく「習い事の帰り?」など、今の状況を気に掛けるようにしています。
そうすることで、こちらが相手に関心があるということが伝わり、少しずつ近い関係になっていけるのです。
ママ友同士で適度にコミュニケーションをとる
学校で毎日のように会う子供たちのように、ママ友と頻繁に会う機会はないと思います。何かのきっかけで話すようになったママ友と関係が継続できない原因はそこにあると考えています。
また、クラス替えや学校が変わったことで、子供同士の友達関係が変わってくることがあります。それによっても、知り合いになったママ友と疎遠になってしまうことがあるのです。
ママ友とは子供同士の関係次第で出会いと別れがあるもの。でも、子供同士とは関係なく、ママ友とだけ仲良くし続けることも可能なのです。そうしたければ、適度な間隔でママ友とコミュニケーションをとることが大切です。
そうしてきたことで、私には子供が大学生になっても続いているママ友がいます。子供同士は関係なく、ママ友と友達同士のように食事に行ったり、旅行に行ったりしています。
人見知りのママ友の作り方まとめ
人見知りの私が実践したママ友作りの3つの方法をご紹介してきました。ママ友作りは子供がベースになることなので、「ママ友を作りたい!」と肩ひじ張ってもうまくいかないものです。
子供同士が仲良くなればママ友とも近づくものですが、最後はママ友同士の相性が合うかどうかだと感じています。ママ友と相性が合えば、自然とママ友との関係は続くものですから。
せっかくママ友を作るなら、その場限りの関係でなく、ずっと続けられる関係が保てるといいですね。