上司が嫌い過ぎて会社を辞めたい!そんなお悩みに効果的な解決法とは?

嫌いな上司が仕事を説明しているのを一応聞いている仕事

会社には色々な人が働いているので、様々な人間関係があるものです。自分の意思で配属される訳ではないので、配属された部署の上司とうまくいかないことも。私も上司の仕事のやり方が嫌で、更にその上の上司に相談したことがあります。

上司が嫌いになったら会社を辞めたくなるものです。でも、せっかく入った会社を上司が嫌いという理由で辞めるのはもったいないこと。そこで、そんなお悩みに効果的な解決法をご紹介していきます。

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上司が嫌いになった理由は?

上司と共に仕事をしている中で、上司のことが嫌いになることは珍しいことではありません。上司である立場の人間は、部下とは違う視点をもっているため、多少やり方が強引になってしまったり、上から目線になってしまうことはよくあることなのです。

今、とてつもなく上司が嫌いという状態かもしれませんが、上司が嫌いになった理由を今一度考えてみてもらえませんか?その原因は、仕事中でのことなのか、それ以外のことなのか、思い出してみてください。

その内容次第では、更に上の上司に相談することで、上司に改めてもらうことも不可能なことではありません。その為にも上司を嫌いになった理由をきちんと整理して、まずは然るべき相手に相談することから始めましょう。

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嫌いになった上司の立場を考える

会社を辞めたくなるくらい上司のことが嫌いになれば、毎日出社するのもつらいことでしょう。でも、いくら上司のことが嫌いだからといって、こちら側の考えばかり主張してしまっては、社会人として話になりません。

上司にも上司がいて、全体的な組織があります。業績が上がらなかったり、従業員が定着しないなどの理由で、上から叩かれつつ日々の業務に携わっているのです。会社は組織ですから、お互いが支え合うことで成り立っているもの。時には部下として上司の立場を考えることも必要なことなのです。

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上司が嫌いで会社を辞めてしまう前に

とはいえ、既に上司が嫌いで会社を辞めたい思いでいっぱいかもしれません。会社を辞めるのは簡単です。それは、個人の自由なので誰も止めることはできません。でも、上司が嫌いで会社を辞める前に一度考えて欲しいことがあります。

上司が嫌いで辞めることを表に出さない

上司が嫌いで会社を辞める場合でも、会社を辞める原因が上司にあったと言ってはいけません。それは社会人としてNGです。会社を辞めるにしても、違う理由を用意しておくことが必要です。また、これは転職活動をする場合でもいえることです。

転職活動の中では、以前に所属していた会社を辞めた理由を聞かれることがあります。その時、「会社の上司が嫌いだったので、会社を辞めました。」と言うのは絶対にNGです。その会社でも上司とうまくいかなければ辞めてしまうだろうと捉えられてしまうからです。

マインドを強くもつ

会社には色々な人が働いているので、日々うまくいくことばかりではありません。ちょっとしたミスコミュニケーションで仕事に影響が出たり、依頼の仕方一つで仕事が円滑に進まなかったりするものです。これまで嫌いになった上司とも色々なことがあったと想像します。

でも、それはあなたのマインドの持ち方次第でうまくスルーできることだったのかもしれません。社内では、嫌いな上司と上手に関係を築けている人はいませんでしたか?細かいことを気にせず、表面的でもうまく関係を築くことができれば、案外嫌いになることはなかったかもしれません。

次の会社では同じことを繰り返さないようにする

それでも、上司のことが嫌いで、どうしても会社を辞めたいという場合もあると思います。それはそれで止めることはできません。でも、1つだけ注意して欲しいことがあります。会社を辞める理由が負の理由の場合、次の会社でも同じことが起こってしまいがちということです。

次に勤める会社の上司が自分と合う上司であるとは限りませんよね。また、以前の会社の上司より、もっと嫌いな人が自分の上司になる場合だってあります。せっかく会社を辞めて新天地を求めたのに、同じようなことを繰り返してしまっては意味がありません。

最初に言ったように、会社は色々な人が働いているので、自分と合う人を探す方が難しい場所です。それに加えて、社内の人間は流動的に動いているのです。そういう場所だと再認識をして、次の会社で頑張る覚悟をもってくださいね。

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まとめ

上司が嫌い過ぎて会社を辞めたいお悩みに効果的な解決法とは

・上司が嫌いになった理由を考えてみる

・嫌いになった上司の立場を考えてみる

・上司が嫌いで会社を辞めるのは簡単なこと