テレビなどでも紹介されて人気が高まっている番犬ガオガオというおもちゃ。ガオガオという名前のブルドックの餌箱に入ってる骨を順番にとって行き、番犬ガオガオに噛みつかれたら負け、というルールです。
しかしおもちゃにしてはリアルな番犬ガオガオのいびきと、噛み付く時の迫力が半端じゃない!そんな番犬ガオガオのルールや仕組みに迫ってみようと思います!
真剣そのもの!番犬ガオガオのルールとは
まず最初に番犬ガオガオのゲームのルールについて詳しく解説していこうと思います。番犬ガオガオには、番犬ガオガオと餌、付属のカード、そして猫の手のピンセットがあるので、準備ができて順番を決めたらカードを1枚とりましょう。
そのカードには何色の骨を何本取ればいいかというのが書いてあります。そして、その指示通りに番犬ガオガオの餌箱の中に入っている骨をとっていくのですが、そーっと取らないと番犬ガオガオが起きて噛み付いてきます。
大人でもびっくりしてしまう迫力なので、ゲーム中はみんな真剣そのもの!番犬ガオガオのいびきにドキドキしながら盛り上がれる楽しいおもちゃとなっています。
餌箱の底に秘密があった!!番犬ガオガオの仕組み
しかしこの番犬ガオガオの仕組みは一体どうなっているのでしょう。最初は単純にランダムで時間で起きるのかと思いましたが、どうやらそうではないみたい。
これ、番犬ガオガオの餌箱の底がスイッチになっていて、骨を取る時に餌箱を刺激してしまうと番犬ガオガオが目を覚ましてしまうのです。おもちゃとはいえ、とてもよくできた仕組みです。
カードの中身によっては骨ではなく、猫の手ピンセットを使って焼き魚を取る、なんて指令も出ます。普通に骨を取るよりもこっちの方が難しいのでドキドキです。
番犬ガオガオは他のおもちゃよりもリアルでこわい!?
さて、そんな番犬ガオガオですが、子供用のおもちゃとして発売されたのに子供がこわがりまくるという話題で持ちきりなんです。確かに番犬ガオガオは大人でもビクッとしてしまうくらいに謎の怖さがあります。
似たような商品に、タルに剣を刺すものや、ワニの歯を押していくものなどがありますが、なぜか番犬ガオガオだけ心臓のドキドキ感が違います。きっとこれは番犬ガオガオのリアルないびきと、鳴き声、そして動きに秘密があるのでしょう。
特に番犬ガオガオが寝ている時のいびきは、本当にリアル。途中でちょっと止まったりするので、「やばい起こしちゃった!!」と思ったらまたいびきをかき始めたり…。
私は、夜中に親を起こさないようにこっそり家を抜け出した青春時代を思い出しちゃいました。そんなリアルなドキドキ感が、番犬ガオガオの人気の秘密なのでしょう。
世間では子供よりも大人の方が盛り上がっている様子…
リアルな仕組みで場を盛り上げてくれる番犬ガオガオですが、特に家族での時間や友人とのホームパーティー、飲食店での罰ゲームの為に活躍していることが多いようです。
クリスマスやお正月に親戚が集まった時にはきっと番犬ガオガオが大活躍することでしょう。そして、飲食店でテキーラをかけて番犬ガオガオを使っている人も多いみたいですね。
どんどん酔いが回って余計に番犬ガオガオに噛まれるという悪循環に…。予想以上の迫力に、大人も十分に楽しんでいるようです。
今ではテレビゲームなどのクオリティがとても高く、こういったおもちゃで遊ぶことは子供も少なくなってきたのではないでしょうか。しかしやっぱり番犬ガオガオのようなアナログの遊びが、いつの時代も一番盛り上がるもの。
危険はないとわかっていてもその大きな番犬ガオガオの鳴き声とスリルに叫んでしまう。ぜひみなさんにも、番犬ガオガオで一度遊んでみてほしいですね!