子育て中に避けられないのがママ友との付き合い。ママ友とは学校や習い事の場所へ行く時に会うケースがほとんどだと思いますが、ママ友が近所に住んでいる場合もありますよね。
近所に住んでいるママ友とトラブルがあると、お互いが同じ生活圏にいるので気まずくなるものです。場合によっては同じマンションに住んでいたら、もう大変です。
そこで、近所のママ友とトラブルが発生する前に、試して欲しい対処法3選をご紹介します!
ママ友トラブルの前兆。子供同士のケンカに注意する
ママ友との付き合いは、育児が始まった途端に始まるものです。それと同時にママ友同士のトラブルも発生し始めます。ママ友の関係は大人同士の関係なのに、どうしてトラブルに発生するのでしょうか?
ママ友間のトラブルの多くは、子供同士のケンカが原因になることが多いようです。どちらかが手を出してけがをさせたとか、洋服を引っ張ってやぶいたとか、物理的な被害が出るとトラブルが深刻化するようです。
うちの子も、ご近所どころかマンションの隣に住んでいる友達と遊んでいる時に、意図せずボールをぶつけてしまったことがあります。その時、丁重にお詫びをしましたが、ママ友には聞き入れてもらえず、うちの躾が悪いと近所に言いふらされてしまいました。
ママ友のトラブルが近所で発生すると、近所に悪い情報が流され、住人から誤解されてしまうことがあります。最悪、引っ越さなくてならないことになるかもしれません。ママ友とのトラブルが起きないようにするために、子供同士のケンカには注意しましょう。
ママ友同士でもちつもたれつの関係を保つ
近所にママ友がいると、子供のことで困った時に助けてくれることがあります。うちの子は、私が不在の時に家の鍵を忘れて、隣のお宅にお世話になっていたことがありました。そのママ友はとても優しい方なので、「いつでも来てくれていいよ」と言ってくれますが、近所のママ友関係でそういう言葉に甘え過ぎるのは危険です。
それは、近所のママ友間のトラブルは、一方が相手に甘えることで起こるトラブルが多いからです。例えば、自分に用事があるから子供を近所のママ友のところに預ける、自分の家にないものがあるから、近所のママ友に借りに行くということを一方的にしてはいけません。
そういう場合はご厚意に甘えるだけでなく、こちらも同じようにしてもちつもたれつの関係を作ることが大切です。最初は厚意でやってくれたことも重なってくると良い気はしないものです。やってもらったら、きちんと返すことを日常的にやりましょう。
ママ友同士で変に仲良くなろうとしない
ママ友が近所にいると、変に距離を縮めて仲良くしようとする人がいます。実は、同じマンションに住んでいるママ友が正にそういう人で、何かにつけてホームパーティーを開こうとするのです。
そのマンションに住みたての頃は、他の人と情報共有する場として活用していましたが、20年近く経った今ではそういう場が面倒になってしまいました。しかも、同じマンションに住んでいるママ友だからといって必ずしも仲良くなれる訳ではないので、段々とホームパーティーに参加しなくなりました。
近所のママ友とは変に仲良くしようとせず、自然に任せて関係を築くのがベストなのです。
まとめ
近所のママ友とトラブルが発生する前に、試して欲しい対処法3選をご紹介しました。私自身も含め、子供のケンカが原因のトラブルなど他のママ友同士のトラブルを見てきました。
その時は、当事者の2人のママ友から相談をされたので、なんとアドバイスしていいか困ってしまいました。近所だと噂が広まりやすいので、近所のママ友とのトラブルは何とか避けてほしいと思います。