うざすぎる家族との人間関係を改善する3つのコツとは??

仲の良い家族仕事

家族が仲良く、楽しそうに生活している様は幸せそのものですよね。でも、家族だからといって、必ずしも人間関係がうまくいくのでしょうか?

家族の中では、親、兄弟、自分とそれぞれのポジションがあると思います。なんとなく家族はその役割を全うするものですが、そのポジションから逸脱すると家族の人間関係がうまくいかなくなることがあります

そこで、家族の人間関係がうまくいかない3つのコツをご紹介します!

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家族の役割を放棄しているからぎくしゃくする

「NO!」という文字の雲

先にも述べましたが、家族って誰に言われるでもなく、それぞれの役割を担当しているものです。例えば、お父さんは仕事でお金を稼いでくるとか、お母さんは家事と育児で家庭を守るとか…

もちろん、共働きの場合はお父さんとお母さんが協力して両方を分担する場合もありますが、それでもなんとなく家族それぞれのイメージって決まってくるものです。

例えば、お父さんが家でお酒ばかり飲んでいて、仕事をしなかったらどうなるでしょうか。これは完全にお父さんの役割を放棄していますよね。その分、お母さんが仕事に出るようになると、家事がおろそかになり、子供にも負担がいきます。

子供は子供の役割がありますから、お手伝い程度はできてもそこまで本格的にはできませんよね。学業や習い事の傍ら、家庭の色々なことをしなければならなくなれば、不平が出るものです。

こんな風に家族が家族の役割を放棄すると、人間関係がうまくいかなくなるものです。

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家族がバラバラに行動し過ぎているからもめる

空に飛んでいるカラフルな風船

私が育った実家では、誰かの誕生日は必ず皆でお祝いしようと決めていました。普段、家族それぞれが違う行動をしていても、決まった日には集まろうという暗黙の了解があったのです。

子供が小さい時は家族で出かけることが多いものですが、成長と共に家族の時間が合わなくなり、一緒に行動することが減っていくものです。そうなるのは仕方ないとしても、バラバラ過ぎて一緒に過ごす時間が皆無となるのは家族として問題です。

外の人間関係と同じで、家族同士が興味をもち、情報共有する時間がないと行動だけでなく、気持ちも離れてしまうからです。部屋がバラバラで、リビングで家族が集まる時間もなくなれば、同じ場所に住んでいても顔さえ合わさなくなるかもしれません。

そういう状況になると、お互いの関心が希薄になり、家族の人間関係がうまくいかなくなるものです。

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そもそも家族の性格が合わない

理不尽なことを言われて困っている人

1つの家族と言っても、生年月日や血液型など違うケースがほとんどだと思います。家族だからといって当たり前に相性が合い、仲良くできるとは限らないのです。外の人間なら合わなければ、つき合わないという選択ができますが、家族だとそれができないのが厄介です。

なぜなら、家族であれば基本的に衣食住を共有する訳で、それぞれがそれぞれを認め合いながら生活することが大切だからです。そんな中で、家族の性格が合わないとなると、家族感はギクシャクするものですよね。

家族の誰かしらが潤滑剤となればいいのですが、そうでない場合、一緒に暮らしているのが苦痛になるかもしれません。

私の親戚にも性格が合わない家族がいて、子供たちは成人すると早々に家を出て行ってしまいました。それはそれで1つの家族の形なのかもしれないと思いましたが、両親は寂しそうでした。

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家族が仲良くする方法まとめ

家族の人間関係がうまくいかない3つの原因をご紹介しました。家族の人間関係がうまくいかないと、一緒に生活しているのが苦痛になると思います。家族一緒の時間も必要ですが、それだけが正解ではないかもしれません。

家族それぞれが自立して、家族を客観的に見ることも必要かもしれません。敢えて離れてみることで家族の良さを認識できるかもしれないからです。