夫婦喧嘩がエスカレートして暴力(DV)まで発展…3つの対処法で身を守れ

夫婦喧嘩がエスカレートして暴力を振るうようになった旦那と怯える妻仕事

夫婦で暮らしていると、色々なことがあるものです。夫は仕事でストレスを感じ、妻は家庭や子供の育児に問題を抱えるなど、色々あるものです。

気持ちに余裕がある時は、お互いのことを思いやって話を聞いてあげることができますが、そうでない時は些細なことで喧嘩になることも。口喧嘩が激しくなり、暴力に発展することもあるものです。

そこで、夫婦喧嘩が暴力にエスカレートした時、考えるべき3つの対処法をご紹介していきます。

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夫婦喧嘩の暴力を当たり前のことだと思わないのが大事

一緒になって考えこむ夫婦

日常生活の中では色々なことがあります。その中で、何か問題になることも多々あるはず。それを夫婦が協力し合って解決できればベストですが、仕事や育児などでなかなかうまく進まないこともあるものです。

うまくいかなくなると、「もっとこうしてくれたらいいのに」と相手に求める気持ちが強くなり、イライラして言葉で当たることもあると思います。イライラが口喧嘩に発展し、元々の問題が解決できないぐらいひどい状態になることも。

お互い譲らず、喧嘩がエスカレートしてしまうと、正気でいられなくなって相手に手を出してしまうことがあります。一度それをやってしまうと、一度で済まなくなります。夫婦喧嘩が起きる度に暴力をふるわないと気が済まず、それが当たり前になっていくのです。

夫婦喧嘩の終わりが暴力になってしまうと、心身共に傷を負うだけで問題は何も解決しません。暴力をふるう側もされる側も、それが当たり前と思ってしまうのは間違いなのです。

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暴力を日常的に見せることでの子供への影響を考える

親が喧嘩ばかりで寂しい息子

子供にとって両親は絶対の存在であるもの。その両親が些細なことで夫婦喧嘩をしていたら、子供はどう感じるでしょうか?夫婦喧嘩にも色々な展開があり、冗談めいた言い合いをしているくらいなら、仲睦まじいと感じるだけかもしれません。

でも、それがお互いを罵倒し合ったり、大声で怒鳴ったりしていたら、子供は恐怖を感じてしまうでしょう。更に、両親が暴力を振るっている現場を見たら、ショックでトラウマになるかもしれません。

両親が日常的に暴力をふるう程の喧嘩をしていると、最初はショックだった子供もそれに慣れてきてしまいます。両親が喧嘩で暴力をふるっている姿を見て、子供も喧嘩した時には暴力をふるえばいいと考えるようになるかもしれません。

子供が自分たちの夫婦喧嘩が原因で、そんな風になってしまったらどう感じますか?夫婦喧嘩で暴力をふるって後悔する前に、考えてみてほしいと思います。

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暴力が止まない場合は離婚も視野に入れるべき

夫婦喧嘩で暴力をふるいだすと、気持ちが抑えられずどんどんエスカレートすることがあります。最初は夫婦間の喧嘩だったのに、子供が間に入ることで子供にも暴力が及ぶこともあるのです。

一度ふるった暴力は後に引き返せない可能性があります。喧嘩をしても言葉だけでは解決できないイライラが暴力に駆り立ててしまうからです。普段はおとなしく、性格の良い人でも、何かのスイッチが入ることで一瞬にして凶暴になることもあります。

近所の人に暴力がばれて警察に通報されることだってあるのです。そんな状態になってしまったら、家庭内暴力をやめさせる努力をするより、離婚を考えたほうがいいかもしれません。なぜなら、いつまた喧嘩がエスカレートして暴力に発展するか分からないからです。

夫婦はたとえお互いに色々な面をもっていても、信じあえる部分がなければ一緒に生活することは難しいと思います。最悪の場合は、離婚も視野に入れることをお勧めします。

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まとめ

夫婦喧嘩が暴力にエスカレートした時、考えるべき3つの対処法をご紹介しました。私は経験ないですが、もしも夫に暴力をふるわれたら本当に怖いと思います。

それが一度でもあったら、信頼関係はなくなり一緒に暮らすことは難しくなると想像するのです。もし、今夫婦喧嘩の暴力で悩んでいるのであれば、この対処法を検討してみてくださいね。