日本の離婚率は高まっており、近年では年間22万件にものぼっています。
中でも、20代女性の離婚率は他の年代より高く、若い女性だから未婚だろうと思っていたら、既に結婚、離婚し、子供がいるケースも珍しくない。
職場などで好きになった女性がシングルマザーだったということも十分ありえるわけです。
ただ、普通の恋愛はできないかもしれません…その3つの理由を紹介します。
シングルマザーが彼女になるときに普通の恋愛が難しい3つの理由
シングルマザー本人はすでに子供との現実的な生活がおくっています。
その人と恋愛をするなら必然的に子供の生活を中心とした付き合いになり、遊んでばかりは要られません。
シングルマザーの日常は超多忙だから
シングルマザーはその名の通り、生計を立てながら1人で子供の面倒をみています。朝は子供の食事を作り、子供に食べさせながら自分の身支度を整えます。これだけでもバタバタなのに、更に保育園に子供を送って行き、仕事場へと向かうのです。
職場ではもくもくと仕事をこなし、定時になったら保育園にいる子供を迎えに行きます。そして、夕飯の買い物を済ませて、家で子供の面倒を見ながら家事をするのです。
そんなシングルマザーには自分の時間などないに等しい状況です。
職場で働いている姿は表向きの姿です。彼女を見ているだけではそんな多忙な日々を送っていることは想像できないかもしれません。でも、その裏には自分の自由を犠牲にして日々頑張るシングルマザーの姿があるのです。
シングルマザーが彼女になったら、そんな日々を送っていることに配慮してあげなければなりません。彼女の生活ペースに合わせてあげるくらいの努力が必要になるのです。
シングルマザーはデートする時間がないから
シングルマザーは仕事と育児で多忙なので、自由な時間がありません。特に子供が小さいうちは、ほぼ24時間体制に近い状態で動いているといっても過言でないと思います。毎日を必死に送ることが精一杯で、心身ともに余裕がない状態といえるでしょう。
若い女性であれば、会社帰りにショッピングや食事を楽しんだり、週末は趣味やデートに充実した日々を送っていることでしょう。でも、シングルマザーが彼女になったら、会社帰りにデートすることは考えられません。なぜなら、保育園にいる子供を迎えに行かなければならないからです。
シングルマザーが彼女になったら、2人だけでデートする時間はほぼほぼないと思ってください。彼女と会う時は、子供を一緒に迎えに行き、家で一緒に食事をするスタイルが定番になると思います。彼女とラブラブの時間を過ごすというよりは、子供と一緒に遊んだり、家事を手伝ってあげたりする時間が多くなることでしょう。
結婚したら現実的な生活がすぐに始まるから
シングルマザーの生活は、時間的にも経済的にも大変です。
成長していく子供にお金かかっていく一方ですし、将来子供が巣立ったら1人で生活する不安もあることでしょう。
そんな生活をしているシングルマザーが頼れる相手はなかなかいないものです。
でも、シングルマザーの自分を好きになり、彼女にしてくれる男性が現れたら、シングルマザーは色々な面で頼りたくなるものです。
一般的な女性であれば、彼に頼むのは欲しいアクセサリーだったり、食べてみたい食事だったりしますが、シングルマザーが要求するのは、もっと現実的で生活に密着したものです。
恋愛中は、おしゃれなスポットや雰囲気のいいレストランに行って、気持ちを高めたりしたいものです。でも、シングルマザーとそういう場所に行くには、子供の面倒をみてくれる人がいなければなりません。
いつでも気軽に素敵なデートをするのは難しいのです。
シングルマザーとつき合う時は、シングルマザーを色々な面からサポートする覚悟がないとつき合うこと自体が難しいかもしれません。
まとめ
結婚生活を送ったことのない男性にとって、シングルマザーの生活は未知の生活だと思います。
あなたにシングルマザーを支えられるだけのパワーがありますか?