子供をもつママの悩みの1つは、ママ友との関係性ではないでしょうか。小学校に通っているのは子供なのに、ママがママ友とのトラブルで悩むのは何故でしょうか?
でも、子供の学校、習い事などで親も関わることがあるのは事実ですし、その中でママ友同士のトラブルが起こることがあるものです。ママ友は大人同士の関係なのに、どうしてトラブルが起こるのでしょうか?
ママ友同士のトラブルを避ける3つの対処法についてご紹介していきます。
小学校のママ友同士のつき合い方のレベルを決めてトラブルを避ける
小学校の入学は、公立の場合、子供が通っていた幼稚園から同じ小学校に通うことが多いものです。ということは、同じ幼稚園に通っていた面子と小学校でも一緒になる可能性が高いということ。
幼稚園で起こったママ友とのトラブルが小学校でも続くのかと思うと、先が思いやられることでしょう。考えただけで憂鬱になりますよね。でも、小学校には別の幼稚園や保育園から入学する子供もいます。子供には今までと違った友達が増え、新たな価値観が生まれるはずです。
子供が幼稚園から小学校へとステージが変わったことで、親同士のつき合い方のレベルを決めておくことをお勧めします。なぜなら、幼稚園時代と違い、子供だけで遊べる機会が増えて、親が介入することが徐々に少なくなるからです。
そのタイミングで親同士のつき合い方を決めておけば、ママ友同士のつき合い方が決まり、トラブルを避けることにつながります。
小学校の子供同士のつき合いに任せる
ご家庭の方針にもよるところですが、子供が小学生になると子供同士のつき合いの中で完結することも増えてきます。
低学年ではまだ難しいかもしれませんが、中学年、高学年にもなれば、自分の価値観で行動することができるのです。
子供は親に頼ることなく子供同士で遊ぶ約束をしてきますし、子供が家に遊びにきても親も一緒にくるというケースはほとんどありません。となると、ママ友同士のトラブルより子供同士のトラブルが心配になるかもしれません(笑)
ママ友同士のトラブルは、大してお互いのことを知らないのに生活に介入してきたり、変に興味をもたれることで起こることが多いのもの。
そもそも、子供同士のつき合いに任せられれば、そんな関係性は不要ですし、トラブルが起こることもないのです。
小学校の子供のことに関わり過ぎない
私の経験上ですが、ママ友を作りたがる人は子供だけでなく親の事にも関わり過ぎている方が多かったように思います。自宅に親子を呼んでパーティーを開いたり、何かにつけてママ友同士のランチ会や飲み会に誘ってくれる機会があったものでした。
子供や子供の友達が好きで、そのママたちとも交流したいという気持ちは素晴らしいと感じました。でも、私は正直言うと、子供は子供同士の関係で完結していいと思っていました。
子供のことに関わり過ぎると、子供の周りにはどんな友達がいるのか、その親はどんな人なのかと気になるものです。でも、それをママが知ったところでどうでしょうか?子供によってはママが知りたがることをうざったいと感じることもあるでしょう。
子供のことに関わり過ぎるあまり、ママ友との関係が微妙になることがあるのです。あなたがママ友とトラブルを起こさないためにも、子供のことに関わり過ぎないことが大切です。
まとめ
ママ友のトラブル【小学校編】トラブルを避ける3つの対処法についてご紹介しました。ママ友とのトラブルは、相手に巻き込まれるだけではなく、知らぬ間に相手を巻き込んでいることがあるので注意が必要です。
小学校に通う子供が元気で楽しく過ごしていることが一番ですから、不要なママ友とのトラブルは避けて、ママも生きいきと過ごしていきましょう!