学生でも、休日ならお気に入りの服やメイクを存分に楽しめますが、平日は学校があるからなかなか難しいもの。でも、毎日同じ制服を着ているからこそ、少しでも可愛く見せたいのが女子心というものなのです。
しっかりとしたメイクはNGですが、ちょっとしたポイントメイクならナチュラルに可愛くなれるのです。特に眉は少し手を加えるだけで印象が変わるパーツです。そこで、学校にばれず楽しむ眉メイクについてご紹介していきます。
学校にばれないメイクを楽しみたい
女子といえば、可愛さを追求する生き物と言っても過言ではありませんよね。特に、中高生の時は、メイクに興味が出てきて色々試してみたくなる時期です。休日なら自由に好きなメイクを楽しむことができるけど、平日は学校があるのでなかなか難しいものですよね。
学校には校則があり、メイクは全面的にNGというところだって珍しくありません。そういう学校に通っている場合は、学校にメイク道具を持参し、放課後になってから校外でメイクを楽しむなんて女子も少なくないはずです。
学校内でばれずにメイクをしたい
でも、毎日同じ制服を着ていると、見た目の変化がなくつまらないものです。学校内に好きな人がいれば、「学校でもメイクができたらいつでも可愛くいられるのにな」と思うものです。
でも、マスカラやアイライナーなどを使って目をメイクすれば、すぐにばれてしまうし、グロスなどを使って色づいた唇も、すぐにメイクをしているとばれてしまいます。つまり、変化が大きければ大きいほど、ばれやすくなってしまうのです。
顔の印象を変える眉毛
「ということは、学校でばれずにメイクをするのは無理?」と心配になった方もいるかもしれませんね。でも、そんなことはありません。メイクしたことをばれずに変化を出せるパーツをメイクすればいいのです。そのパーツはずばり眉毛。
自然で清潔感のある眉毛にメイクすれば、清潔感を与える学生らしい印象になりますよ。自然な眉毛であれば、学校にばれる心配はなく変化を楽しむことができます。
眉毛をメイクする時のポイント
眉毛をメイクする時のポイントは、主に2点あります。いずれも難しいポイントではないので、参考にしてみてくださいね。
ポイント①
眉毛をメイクする時は、主にアイブロウやアイブロウペンシルを使います。ドラッグストアなどに行けば、アイブロウやアイブロウペンシルはたくさんの種類が売られていますが、一番大切なのは自分の髪色に合っているかということです。髪色と違和感がある色を選ぶと違和感が出てしまうだけでなく、メイクをしていることがばれてしまうので、注意してください。
ポイント②
アイブロウやアイブロウペンシルを使って眉毛をメイクする時は、眉毛の形の基本を覚えてからにしましょう。黒目とその側の上に眉山があり、鼻と目尻を結んだラインの先に目尻がある形が眉毛の形の基本になります。分かりにくいようでしたら、筆などを使ってこのラインにおいてみるとイメージしやすいです。
眉毛の形別「眉毛メイク方法」
眉毛って、誰でもあまり変わらないと思いきや、そんなことはありません。毛の量や、毛の質感、色の濃さなど人それぞれ違います。左右対称で綺麗に整っている眉毛もあれば、そうでない眉毛もあり、少し手を加えるだけで綺麗に整った感を演出することができるのです。
眉毛が濃く、量が多い
眉毛がバサバサとたくさん生えている場合は、眉毛ペンシル等で書き足す必要はありません。まず、眉毛用のハサミを使って丁寧に眉をカットしていきます。はさみは、大きく動かさず、眉毛用のコームを眉毛にあてながら、ある一定のラインからはみ出た眉毛のみカットします。それから、眉毛用のスクリューブラシを使って眉毛の流れを整えます。
眉毛の量は普通で、長さが足りない
眉毛コームを眉毛にあててはみ出た毛が気になるようなら、余分に伸びた眉毛をカットしていきます。そして、自分の眉毛のカラーに近いアイブロウやアイブロウペンシルを使って、眉毛を書き足していきます。カラーが不自然だと違和感が出ますし、メイクをしていることがばれるので注意してください。
眉毛の量が少なく、長さも足りない
眉毛の量が少ない人は、眉毛が細い傾向があり、顔の印象が弱くなりがちです。このような方は、アイブロウペンシルを使って眉毛全体を1本1本書き足すイメージで眉毛を書き足していきましょう。その後、アイブロウを使って、仕上げていくと自然な仕上がりになります。
まとめ
- 自然で清潔感のある眉にメイクすれば、清潔感を与える学生らしい印象なる。
- 自然な眉毛であれば、学校にばれる心配はなく変化を楽しむことが可能。
- アイブロウやアイブロウペンシルは選びで一番大切なのは自分の髪色に合っていること。
- 眉毛をメイクする時は、眉毛の形の基本を覚えてから。