ママ友との付き合いは、関係がうまくいけば楽しく、そうでないと疲れるものです。ママ友は子供がベースになっている関係のため、ママ友とうまくいかなくても関係を切る訳にいかず悩むことも。
子供の成長と共にママ友の関係も変わってくるものですが、その最中にいる時は、そんな風に考える余裕はないですよね。
ママ友付き合いで疲れた時の対策
ママ友との付き合いで色々経験してきた私が、ママ友との関係で疲れた時に元気が出る3つの方法をお教えします。
ママ友との関係は今だけと割り切る
今、ママ友の付き合いで疲れているママは、この関係が永遠に続くかのように思っているかもしれません。結論から言えば、そんなことは絶対にありませんから、安心してください。
子供が過ごす場所が変わっていくと、子供の友達はどんどん変わってきます。そんな変化があっても関係を続けられるママ友がいればそれでいいし、いなくても特に問題ないのです。
私には、子供が3歳の時から付き合っているママ友がいますが、今は子供同士も遊ぶことはないので、ママ友ではなく普通の友達として付き合っています。今思えば、そういうママ友は、知り合った当時から普通に仲良くできた人なんですよね。
そういう関係は稀かもしれませんが、ママ友にはそういう関係になれる人もいるのです。そういう人に出会えた私はラッキーでしたが、別にママ友から発展した関係でなくてもそういう人はいるはずです。
ママ友という言葉を使うのも、ママ友付き合いで疲れるのも今だけです。ママ友付き合いのベースはあくまでも子供たちですから、子供たちをサポートしてあげるだけで十分なのです。
ママ友と距離を置いてみる
元々はママ友なんて言葉はなかったのに、いつの間にか当たり前のように使われる言葉になりましたよね。子供ができたらママ友を作らないと、とママは躍起になっているような気がします。
自分の価値観と会わない人とはママ友であろうがなんであろうが合わないもの。子供が関係するママ友だからと言って、無理に合わせることはありません。もし、ママ友付き合いで疲れてしまったら、ママ友と距離を置いてみてください。
子供が小さい時は、子供同士を遊ばせるにもママ同士の協力が必要になりますが、その時期を過ぎれば、ママの協力がなくても子供は勝手に遊ぶものです。もっと言えば、ママ友同士の仲の良し悪しは、子供同士の仲には全く関係ありません。
ママ友付き合いで疲れる時間はもったいないー。そんな時間があるなら、子供同士が楽しく付き合えるように見守ってあげてくださいね。
ママ友以外の友達と交流する
ママ友の付き合いで悩む世代ということは、子育てて忙しくなかなか自分の時間が取れない時期なのだと思います。時間を作ってママ友以外の友達と会いたくても、会う機会を作れずにいるかもしれませんね。
子供がいる時は、ママ友と交流するしかないと思っているママはいませんか?そんなことは絶対にありません。ママ友という言葉ができてから、ママ友との付き合いで疲れるようなトラブルが出てきたと感じています。
ママ友という言葉にママたちが影響され、必要以上にママ友を作らないといけないと思っている気がしてならないのです。もちろん、自然に仲良くなれるママ友なら全く問題ありません。でも、不自然な形のママ友ならいらないと思っています。
ママは、子供同士に何かあった時にサポートすればそれでよし、です。ママ友以外の友達と楽しく交流する時間を作りましょう!
まとめ
ママ友との関係で疲れた時に元気が出る3つの方法をお教えしました。ママ友付き合いで疲れているママが少しでも元気になれたら嬉しいです。ママ友はいてもいなくても大丈夫。ママ友付き合いに疲れを感じたら、ママ友との関係はなくしてもいいのです。