以前、知恵袋に寄せられたママ友の怖い相談をご存じですか?
近所に住む子供とママ友のトラブルが元で仲間はずれにされたママが知恵袋に寄せた相談です。
ここまでならありそうですが、その相談には実はオチがあったのです。
その相談に対してコメントしているAさん自身が仲間はずれをしていたママ友本人だったのです。
実際、知恵袋にも載っていないママ友の相談があるものです。その中から3つの相談をご紹介していきます。
【ママ友が怖いエピソード1】ママ友の不倫の密会のために、ママ友に子供を託す
以前、ママ友のうちに子連れで遊びに行った時、「夜から子供の友達が遊びにくるの。」という話を聞きました。
私は勝手に、親子でママ友のうちに晩御飯でも食べにくるのかな?と思い、特に深入りすることもなく「そうなんだ。」と返事を返したのです。
すると、ママ友から「ママ友からね、不倫相手に会いたいから子供を預かって欲しいと相談されちゃって。」と言われたのです。私はびっくりし過ぎて声が出ませんでした。気を取り直して「そのお宅の子供にはママが夜出かけることをなんて言ってるの?」と聞きました。
すると、「子供には実家に行くからって言ってるみたい。」という返事が返ってきました。聞いているうちに、それは今日が初めてではないことが分かりました。不倫をしているママ友は、子供を預けたお礼にビールを持ってきてくれるとママ友は喜んでいるのです。
その様子を見て、私に相談したかった訳ではないことがよく分かりました。そんなことをママ友に相談している不倫ママ友もびっくりですが、それを黙認している私のママ友にもびっくりでした。
【ママ友が怖いエピソード2】ママ友の家のゴミ出しを近所のママ友に頼む
以前、一軒屋に住んでいた時、隣のママ友と雑談する機会がありました。
急に周りを気にして声を抑えたと思ったら、「ちょっと相談があるの。」と切り出されました。私は何の事か分からず、ママ友の相談を聞くことにしました。
その相談は、はす向かいの家に住んでいるママ友からゴミ出しを頼まれて困るという内容でした。ゴミの被害がひどい為、その地域はゴミ出しの時間が厳格に決まっていました。
でも、はす向かいに住んでいるママ友は仕事をもっていて出勤時間が早い為、ゴミ出しができないそうなのです。
そのママ友のお宅には、大きい子供がいますが、帰ってきたり来なかったりとあてにならないらしく、必ず家にいるそのママ友にゴミ出しを頼んでいるということでした。そのゴミの量も少なくないので、最近は断るようにしたそうですが、「ゴミが捨てられなくて困るから。」と無理強いされているとのことでした。
あまりにも気の毒で私も手伝っていたのですが、その後我が家は引っ越ししてしまったので、そのママ友がどうなったか気がかりでなりません。
【ママ友が怖いエピソード3】PTAの仕事を全くやらないママ友
子供が学校に通っているとつきものなのがPTA活動ですよね。私も息子が中学生の時、PTA活動に参加しました。
その学校のPTA活動はかなり活発で、毎週土曜日は朝から晩まで委員会などで拘束され、平日も委員会のための資料を作成したりと大変だったのです。
PTAと言えば、自発的に活動に参加するものですよね。ところが、PTAの仕事を全くやらないママ友がいたのです。息子が1年生の時は、まだPTAの見習いのような感じでしたが、進級するに仕事が増え、3年生の時は執行部の副委員長を務めることになりました。
同期のママ友も私も仕事があるので、「協力してPTAの活動をやっていこうね。」と言っていましたが、ママ友に資料作成依頼をしてもPCが使えないからと何もしてもらえなかったのです。
その他も困ったことが色々ありましたが、一番驚いたのはPTA委員が集まる委員会でのことでした。私は司会進行を務めなければならなかったので、ママ友に「議事録をお願いしてもいい?」と言ったところ、「聞き取れないから無理。」と断られたのです。それだけでなく、議事録作成を他の人に押し付けて、自分は委員会に参加せず帰ってしまったのでした。
まとめ
知恵袋にも載っていないママ友のリアルな3つの相談をご紹介しました。これは、どれも私が見聞きしたり、体験したものばかりです。他にも思い出せばもっと出てくるかもしれませんが、今回はこの辺にしておきたいと思います。