こんにちは!!私は理系の大学生です。みなさんの学校には七不思議はありますか?私の場合、小学校と中学校にはありました(笑)
音楽室のベートーヴェンの肖像画
音楽室には外国人の肖像画が飾ってありますよね。その中で特に目を引くのがベートーヴェンの肖像画です。あの目力の強さが何とも記憶に残るんですよね(笑)
小学校では、ベートーヴェンの肖像画の目が光ったり、見ている人間の方に目が動いたりというものでした。
中学校では肖像画が浮いてピアノを弾きはじめる、というもので小学校と中学校で違っていました。また、ひとりでに楽器が鳴り始めるというものもあるようですね。
理科室の骨格標本と人体標本
子ども心にあの骨格標本と人体標本は非常に刺激が強かったです。ちょっと目にするだけでゾクッとしたのを今でも覚えています。
夜になるとその骨格標本や人体標本が徘徊して、見つかってしまうと標本と生身の人間が入れ替わってしまうというものです。
また、理科室でホルマリン漬けの動物が動き出すというものもあります。
4時44分に特定の鏡を見ると…
これは学校ごとに鏡が異なるものです。私の学校では4時44分に2階から3階への階段にある鏡を覗くと鏡の世界に閉じ込められてしまうというものでした。
学校によっては鏡に死んだ自分の姿が映るというところもあります。
トイレの花子さん
これは有名ですね(笑)おかっぱ頭で、赤いスカートを履き、白いワイシャツを着ている少女で、トイレに出現します。私の学校では3階の女子トイレに出現するというものでした。
私の学校では、花子さんの出現条件は特に語られていませんでした。きっと無条件だったのでしょう(笑)
無限の階段
忘れ物を取りに学校に戻り、階段を進んで上の階に行った後、1階に戻ろうとしても、階段が延々と続いてしまって戻れず、そして取り残されて行方不明になるというものです。
階段という誰でも使っているものだからこそ、なおさら怖いですね…
体育館に幽霊が…
私の小学校にあった七不思議の中でも、一際異彩を放っていたのが、この話です。もともと、私の出身校は色々と訳アリの地域に建てられていたので、こういう話が出たのだと思いますが…
話としては、夜中に体育館に行くと生者の体を欲している幽霊が徘徊しているというものです。シンプルだからこそ、余計怖かったです(笑)興味本位で見に行こうぜ、という人もいましたが…本当に触れてはいけないものもあるようですね…
開かずの部屋
全く使われない部屋、というのが私の小学校にはありました。先生が出入りしていたかどうかは知りませんが、少なくとも使用した生徒はいないはずです。教室としても使われず、授業でも使われなかった教室なのですから。
何も使われていなかった部屋だからこそ、生徒たちの興味を引き、そして学校の七不思議まで昇華してしまったのだと思います。内容としては開かずの部屋は、私たちの世界と別の世界につながっています。
そして開かずの部屋を開けてしまったものは別の世界に閉じ込められ、二度と戻ってこられないというものです。開かずの部屋の扉は錆ついていたので、なおさら怖かったです…
まとめ
- ベートーヴェンの目が光ります
- 理科室の骨格標本と人体標本が動き出します
- 4時44分に特定の鏡を見ると良くないことが起こります
- トイレには花子さんが出ます
- 夜中の学校では、無限に階段が続き出られなくなります
- 体育館に幽霊が出ます
- 開かずの部屋は別世界とつながっています