新聞のスクラップ方法―コスト別3つの方式と違いがでる2つのコツ

仕事

みなさん、新聞を読んで気になる記事があったらどうしてます?

ついつい、お気に入り記事や気になる記事ってとっときたくなるんですよね~

新聞記事をスクラップしている方も多いんじゃないかなあ。

何を隠そう私もスクラップ派(^_^)

中学生の頃、薬師丸ひろ子さんが大好きで、彼女の記事はすべてスクラップ♡

好きな時、記事を読み返したいからなんだけど何しろかさばる(泣)

しかも、記事が貯まると整理が面倒くさい・・

そんな、スクラップ歴の長いワタクシが

新聞のスクラップ方法でお悩みのあなたに方法とコツを伝授しましょう!

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新聞のスクラップ方法で読み返しやすくするコツとは

まず、新聞のスクラップをするのは、なんのため?

*会社の朝礼の話題をストックするため

*レポートや会社の仕事で資料として使うため

*興味関心のある記事をまとめて保存し読み返すため

つまり、大人は後日読み返し利用するために保存しているんですね。

それなら読み返しやすい方法をとるのが1番。

読みたい記事をす早く見つけるには、とにかくまず分類すること!

分類しツリー方式で書きとめ、それを表紙の裏に貼り、インデックスを各ページにつける。

それだけでぐんと読み返しやすくなります。

例えば

大分類 家事

  ↓

中分類 料理

  ↓

小分類 弁当

  ↓

細分化 レシピ・コツ・容器・ダイエット弁当etc.

というように大分類・中分類・小分類と分けます。

すべて1冊で分別するのか、何冊か使って分けるのかは量やコストにもよりますから、

人それぞれですが、細分化した項目でインデックスを貼れば

ひとめで記事の場所がわかりますね👍

それではコストの面から新聞のスクラップ方法を考えましょう。

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新聞のスクラップ方法1=節約型=

新聞のスクラップってほぼ毎日のことだから、安い方が断然イイ!という方。

この方法なら「同情するならカネをくれ」と叫ばなくても大丈夫☆

まずおススメなのが子供の使用済みのノートに糊で貼る方法。

コツは2つ。

*記事を少し大きめに切り抜き、新聞名・掲載年月日を余白に赤ペンで書き込むこと。

*記事の分類をタックインデックスに書きノートの端に貼ること。

何しろ、子供のミミズのはったような字が下に書いてあるので、

他のことは書き込めないよ(@_@)

以前、私は町で配られる無料の電話帳に貼ってましたよ。

50音順にインデックスが出来ているので、それに合った分類で貼るだけ。

超カンタン♡

だったのですが・・携帯電話が主になってから電話帳は配られなくなり残念(シクシク)

そういうタダで手に入るものがなければ自分でノートを作る!

「そこから始めるか」と言わないで~簡単ですよ。

<やり方>

  1. A4のコピー用紙を特売で買う
  2. 記事を貼りつけて用紙の余白に新聞名・年月日を書く
  3. 厚紙もしくはクリアホルダーを表紙に。穴を開け紐を結ぶ

この方法だと分類名ごとに1冊作ってもお財布に優しい♡

表紙を大きめにするとタックインデックスを脇に貼ってもはみ出さずイイ感じ。

新聞のスクラップ方法2=ちょっとリッチ型=

そんな貧乏くさいことやってらんな~い(by IKKO

という方は市販のスクラップブックを使いましょう。

今はスクラップブックだってド定番(?!)以外にも便利なのが出てるんですよ。

例えば

*ドット入りで貼るのも感想を書き込むのも線が曲がらないモノ

*スパイラル綴じ(らせん型)でめくりやすいモノ

*中身が自由に増やせる替え紙式スクラップブック

自分のやり方によって、選べるのが嬉しい♡

オススメは中身の台紙が自由に増やせるヤツ。

これだったら大きく分類してどんどん増えても大丈夫。

しかも、記事を貼った台紙の並べ替えもすごい楽ちん♡

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新聞のスクラップ方法3=ブルジョア型=

普通のスクラップじゃ納得できないというこだわるアナタには

中身の台紙が黒いものを選びましょう。

下地が黒いと新聞記事の見ばえがテキメンに良くなります。

またこの頃は、思い出作りのためのスクラップブッキングが流行なので、

表紙や台紙・綴じ紐やリングにもこだわったスクラップブックがオススメ。

そういうハイセンスなものを使えばファッショナブルで新聞記事とは

思えない仕上がりになりますね(^^♪

それでもご満足いただけなければ、製本機というものがあります。

自分の好きな表紙と台紙があれば、背を熱接着し世界で1冊の本が作れる!

背表紙も何もかも、お好みで仕上げることができます。

また、自分の好きな球団やクラブチーム・アイドルなどが新聞の片面、

もしくは1面に出ていた場合、折らずにとっておきたい!

という方におススメなのが、A2の差し込み式クリアファイル。

1面そのまま保存できます。

大きいのがイヤならA3で内側から挟めるファイルを選べば、見開きで1面入れられます。

クリアファイルの中でも、その容量に応じて背幅が広がる仕組みのモノを使えば、

中身がある程度増えても、心配ないさ~♬

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コツを押さえれば記事がいつまでもキレイに読める?!

新聞紙はその素材の質から、劣化が早いのが玉にキズ(-_-;)

劣化の要因となるのは

・空気(酸素)に触れること

・光(蛍光灯を含む)に当たること

・糊に含まれる酸による一部が変色

スクラップしたものが酸素と光に当たらないようにし、糊に気をつければ

理論的にはいつまでもキレイに読めるハズ・・

そこで大事な記事をスクラップしたら、透明なビニール袋にしまい、

光に当たらないように箱や紙袋に入れて保管するのがベスト。

また、糊は「酸が含まれていない」というアシッドフリー

あまり聞きなれないケドそれを選べばO.K.

ただし、これだと厳重すぎて読み返すのに手間がかかるという落とし穴が(@_@)

うちの主人は新聞記事をコピーして厚紙に貼り付けてからファイリング。

新聞紙よりはキレイが長持ちするそう。

信じるか信じないかはアナタ次第です・・都市伝説?!

究極の方法はスキャナーで読み取るか、スマホで写真撮影し、デジタル化☆

これをスクラップと認めるか、認めないかはアナタ次第です・・しつこいっ

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まとめ

単に新聞記事のスクラップといってもいろいろな方法がありますね。

まとめると、

  1. 読み返しやすくするには分類が大事
  2. 節約型=コピー用紙で帳面から手作り
  3. ちょっとリッチ型=市販品で作成
  4. ブルジョア型=クリアファイルや高級ブックで
  5. 長くキレイに読むには空気・光・糊に注意

最近の私はコピー用紙に貼って細分類を書いたインデックスをつけクリアホルダーに。

クリアホルダーの表紙に「弁当」など小分類を書き、中分類の「料理」ファイルボックスへ。

ファイルボックスは色分けで大分類「家事」と判別できるようにしています。

これらを参考に、自分だけのスクラップ方法を見つけて下さいね(^^)/~~~