バイトの面接というと、重視されるのは話す内容だったり、言葉遣い。質疑応答にうまく答えられなかったらどうしよう…と誰でも心配になるもの。しかし、完璧に答えられたつもりなのに落ちてしまった場合、一体何が原因だったのかと考えて、「もしかして顔?」と思ったことがある人もいるのではないでしょうか。
ここでは、バイトの面接に落ちる原因に顔はどこまで関係するのかを調べてみました。
バイトの面接は顔で判断されている可能性アリ
まず、企業の面接と違ってバイトの面接というのは、店長だったり担当者の一存で決められてしまうところがありますよね。実はここに面接の怖さがあり、その担当者があなたを気に入るか気に入らないかで面接に受かるか落ちるか決まってしまうという可能性があるのです!
もちろん全てのバイトの面接担当がそういうわけではありませんが、人間誰しも好き嫌いがあるものなので、顔を見て判断してしまう人も全くいないとは言い切れないものなのです。
バイトの面接で受かるか落ちるかというのは、そのお店の店長だったり採用担当者の一存で決まってしまうもの。これは例えば、顔だけの話ではなく、「女性のバイトは面倒だから落とそう」「男性のバイトより女性が欲しいから落とそう」なんて個人的な気持ちを入れてバイトの採用を決めるところもあるのです。
バイトの面接を受ける側としては、履歴書を頑張って作ったり、受け答えのシュミレーションをしているにも関わらず顔や性別で落とされるのは不本意ですよね。しかしこれは現実としてどうしても起こりうることなのです。
逆手に取れば面接に受かりやすい場所がわかる
もちろんそんな理不尽な採用担当者だけではないですが、現実で起こっているこの「顔で面接を落とす」という現象。しかし、これを逆手に取れば面接に受かりやすくなるという面もあるのです。
例えばバイトが男性だらけの場所に面接に行けば男性は受かりやすいかもしれませんし、店長が男性のところに面接に行けば、女性が受かりやすくなるかもしれません。人を顔で判断することを、接客業だから、と言い訳する人も見られますが、本心で言えば、一緒に働きたいのか働きたくないのかといったところでしょう。
たまに明らかに「イケメンしかいない」とか「可愛い子しかいない」といったところがあるでしょう。そういったところは店長が選り好みして自分の好きなタイプのバイトを採用している可能性が高いですね。
悔しいですが、そこはどうにもできないので、他の受かりやすそうなところをリサーチする方が賢明でしょう。
バイトに落ちた理由が顔だとしても本当に大切なのは中身
もちろんバイトの面接で落ちるのは顔以外でも、容姿に原因がある場合があります。清潔感だったり、髪の色などですね。そういった場合にはその場所によっての規則が絡んでくるので仕方ないですが、顔というのも、実は面接にはとても大切なことだったんですね。
顔がいい人にとってはラッキーでしかありませんが、そうではない人にとっては残酷な現実ですね。しかし実際、顔が良い悪いよりも、大切なのは中身。これは綺麗事ではなく本当にそうなんです。
バイトには落ちるかもしれないけど、本当に幸せになれるのは中身が美しい人だと私は思います。
あなたがもしも、受け答えはばっちりなつもりだったのに面接に落ちてしまったときには、先ほども言ったように、顔が原因の場合があります。しかし、本当の理由は採用担当者しか知りません。
もしかしたらシフトの都合が合わなかったのかもしれませんし、住んでいる距離だとか、未経験だったからかもしれません。
しかし、そんなことをいくら考えたってわからないことなので、くよくよせずに次のバイトを探しましょう。顔が悪いからと卑屈になるよりも、いつも笑顔で愛嬌がある方がきっとあなたを幸せに導いてくれますよ!