あなたは眠っている時、よく夢を見ていますか?
良い夢を見た時は、もっと続きが見たいと思うものです。でも、逆の場合は目が覚めてからもどんよりした気分になるものですよね。夢の内容は色々ですが、夫婦喧嘩の夢を見た時、どのようなことを意味しているでしょうか。
喧嘩の内容が激しいと、離婚の危機では?と心配になってしまうかもしれません。そこで、夫婦喧嘩をする夢を見る本当の意味についてご紹介していきたいと思います。
喧嘩の夢を見る原因は?
ゆっくり眠っている時は、どうせなら楽しい夢を見たいですよね。
でも、残念ながら自分で夢の種類は選ぶことはできません。そのため、意図せず怖い夢を見てしまい、目覚めた時に余計に疲れていることはないでしょうか?
喧嘩をする夢を見るのも、疲れる夢の1つではないでしょうか。それが、普段一緒に暮らしている夫婦同士の喧嘩だったら、その夢が何を意味しているのか気になるものです。夢占い的にいうと、喧嘩の夢は逆夢といわれるもので、夢で見たこととは逆のことが現実で起こるそうです。
しかも、夢で見た喧嘩が激しければ激しいほど、幸運の暗示が強まるそうなのです。ということは、夢の中では現実では絶対しないような激しいバトルを繰り広げると幸せにつながるということになりますね。
夫婦喧嘩の夢が意味するものとは
喧嘩の夢は逆夢ということでしたが、夫婦喧嘩の場合はどうなのでしょうか?夫婦喧嘩に限って逆夢でなく、離婚の危機を暗示していたら困りますよね。実は、夫婦喧嘩する夢を見ると、今より夫婦の仲が深まることを暗示しているそうなのです。ということは、夫婦喧嘩の夢も逆夢なんですね。
また、夫婦喧嘩の真っ最中の人が夫婦喧嘩の夢を見ると、それは仲直りするという暗示になるそうです。こちらも、良い結果でほっとしたのではないでしょうか。なんでも、夫婦喧嘩中、夫婦喧嘩の夢を見るということは、相手のことをよっぽど気にしているということ。
現実で夫婦喧嘩をしているのに、夢の中でも夫婦喧嘩していたら、とても悲しい気持ちになりますよね。なので、現実ではそうならないようにしようと自覚させる意味があるようです。夢って心理と深く関係しているんですね。
夫婦喧嘩の夢には例外も
これまでご紹介した内容では、夫婦喧嘩の夢は離婚などを意味する悪いものではなく、より仲が良くなったり、喧嘩をしていても仲直りしたりするということでした。これで、予期せず夫婦喧嘩の夢を見ても安心と思った方もいるかと思います。
でも、夫婦喧嘩の夢には例外があるのです。それは、日常的に夫婦喧嘩が絶えないような夫婦のケースになります。夢には、夢に見たことと逆のことが現実で起こる逆夢がありますが、現実でストレスを感じていることを夢でも見るというストレス夢と呼ばれるものがあります。
夫婦喧嘩が絶えない人が夢でも夫婦喧嘩の場面を見るのは、日ごろから夫婦喧嘩でストレスを感じていることが原因となっている可能性が高いと思います。だから、それは残念ながら逆夢にはならず、ただただ現実の夫婦喧嘩のストレスを夢にまで持ち込んでいるに過ぎないのです。
ストレス夢なんてものがあることを初めて知りました。現実でストレスを感じていることが夢で出てきたら、そのことで相当なストレスを感じていると判断してもいいかもしれませんね。
まとめ
夫婦喧嘩をする夢を見る本当の意味についてご紹介してきました。人間にとって欠かせない睡眠。その数時間の間に見る夢には、色々な意味や暗示が隠されていることがお分かり頂けたのではないでしょうか?
夫婦喧嘩の夢を見た時、離婚の危機だと慌てる必要はありません。でも、普段から夫婦喧嘩が絶えない夫婦が夫婦喧嘩の夢を見た時は、ちょっと話が変わってくるかもしれませんね。