夫婦間の些細な行き違いで夫婦喧嘩が日常化することはあるものです。
夫婦喧嘩ばかりにならないようにする策はあるのでしょうか。そこで、お勧めしたい3つの策をご紹介します!
夫婦間で粗探しをしない【夫婦喧嘩ばかりの解決方法】
お互い好きになって結婚した夫婦であっても、日々の生活の中で変わっていくものです。お互いの変化も含めて受け入れていけたらいいのですが、それが夫婦喧嘩のネタになってしまうことがあります。
分かりやすいところで言えば、老化などによる肉体の変化ではないでしょうか。中年になり、代謝が落ちてお腹が出てくることはよくあることです。
そういう変化に対して、「昔はお腹なんて出てなかったのに、デブになったんじゃない?」などとつぶやくと、それは夫婦喧嘩のきっかけになります。
他にも、白髪が増えた、皺が目立つなど、老化による変化で荒さがしをしようとすると、いくらでもできてしまうもの。老化現象に限らず、身内から言われる何気ない一言は、意外と傷つくものなのです。夫婦間で荒さがしをするのはやめて、変化を受け入れていくことが大事です。
他の夫婦と比べない【夫婦喧嘩ばかりの解決方法】
隣の芝生は青いと言いますが、人は人と比べて羨む傾向があります。
例えば、隣に住む旦那さんが大手企業に勤めていて稼ぎが良く、しかもイケメンで愛妻家だったとします。それに比べて、自分の旦那が真逆の状況だったらどう思うでしょうか?
何かにつけて隣の旦那さんを羨ましく感じ、旦那に文句を言うことで夫婦喧嘩となるかもしれません。それは、逆のケースもありますよね。隣の奥さんが美人でスタイルが良く、自分の旦那が隣の奥さんと自分を比較して色々言ってきたら、それはそれで夫婦喧嘩の原因となるでしょう。
他の夫婦を羨んで夫婦喧嘩をしていても、何も生まれませんよね。どんなに努力しても、隣の夫婦と同じにはなれないのです。夫婦間でない物ねだりしても、無理なことです。
お互いを思いやる【夫婦喧嘩ばかりの解決方法】
お互いを思いやるというのは、夫婦だけに関わらず人と人との関係には欠かせないものです。でも、夫婦であり、家族であるからこそ、お互いを思いやる気持ちがより大切になるのです。
社会にいると、外的ストレスが色々あるものです。そんな中で家は唯一自分を癒してくれる場なのです。外でストレスを感じ、家の中でも夫婦喧嘩でストレスを感じてしまったら、人は行き場をなくしてしまいます。
たまの夫婦喧嘩は普通にあることですが、夫婦喧嘩ばかりとなると、お互いを思いやる気持ちは、もはやないのではないでしょうか。それか、むしろ喧嘩するほど仲がいいという類なのかもしれません(笑)
夫婦は、本来一番信頼し合える関係であるべきだと思います。夫婦喧嘩ばかりしている日々を過ごしていても何も生まれませんから、初心に戻ってみることをお勧めします。
まとめ
喧嘩のレベルはじゃれ合いのようなものから、激しいバトルまで色々ありますよね。だから、一口に夫婦喧嘩と言っても、何が良くて何がだめなのか簡単に判断できないものです。でも、お互いを罵倒し合うような醜い喧嘩や終わりのない喧嘩は、意味がないのでするだけ時間の無駄だと思います。
とにもかくにもまずは、夫婦喧嘩をしない策を試してみてください。そうすれば、その後また夫婦喧嘩が起こったとしても、今までのように夫婦喧嘩ばかりということにはならないと思います。