ママ友のトラブルって、なんだか大変なイメージがありますよね。子供をもつ親なら多かれ少なかれママ友とのトラブルを体験したことがあるのではないでしょうか?
ママ同士の関わりは、子供が大きくなるにつれて減っていくものです。そう考えると、子供が幼稚園の時のママ友のトラブルは一番多いと言えるかもしれません。
そこで、ママ友のトラブル【幼稚園編】トラブルを避ける3つの対処法についてご紹介していきます。
幼稚園送迎時にママ友との距離感を保つ
ママ友との関係でトラブルが起きやすいのは、なぜでしょうか?それは、ママ友は子供同士のつき合いがベースになっており、親同士の関係は希薄であることから起こりやすくなるのです。
一時は、ママ友を話題にしたドラマが流行っていたように、ママ友の関係の難しさは嫁姑問題に次ぐ、ある種の社会問題といえるかもしれません。
幼稚園の送迎時、毎日ママ友と顔を合わせますよね。ママ友たちが幼稚園の前で話し込んでいたりすると、何を話しているか気になるかもしれません。この後、お茶やランチをしようと誘われることもあるでしょう。
もし、あなたがママ友と時間を共有したいのなら、参加するのは全く問題ありませんが、ママ友とトラブルにならない為には、ママ友と距離感を保つことが大切です。ママ友の中にはよかれと思って色々な誘いをしてくる方がいるものです。
でも、あなたはその方と仲の良い友達でない限り、無理して参加することはないのです。
大人の対応をして本音は言わない
子供同士が仲良くしていたら、親同士も仲良くできたらいいなと思いますよね。子供が幼稚園くらいの時は、お互いの家を行き来したり、家族ぐるみでお出かけしたりする機会が多くなるものです。
そういうことが自然にできたら素敵なことですが、子供のために親同士が無理に仲良くならなければいけないことはありません。あくまで子供同士はその場の雰囲気で仲良くしているだけだからです。
でも、子供から仲の良い友達を家に呼びたいと言われることもあるでしょう。その時に、親も一緒に来たいという話になるかもしれません。そういう場合はむげに断ると子供も可愛そうだし、相手にも失礼になります。
家に子供の友達や親を呼んだとしても、心を許せる相手でなければ本音は言わないことをお勧めします。お互い分かり合っていない関係で本音を言ってしまうと、それがママ友同士のトラブルになりかねないからです。
トラブルは今だけだと割り切る
子供が通う幼稚園のママ友とトラブルが起きてしまったら、毎日の送迎さえも辛くなることと思います。子供が通っている以上、送迎をしない訳にはいきませんし…。
ママ友というと構えてしまうところがありますが、人との関係の中ではトラブルが起こり得るものです。それでもお互いがお互いを知る努力をして、トラブルを避けようとするのが大人です。
ママ友とのトラブルを過剰にとらえず、子供が楽しく幼稚園に通うことだけを考えてみましょう。それに、子供は一生幼稚園に通う訳ではありません。大きくなってきたら、いちいち自分の友達を親に紹介することもなくなるし、家に連れてくることもなくなるでしょう。ましてや、友達の親と交流することもなくなるものです。
ママ友と何らかのトラブルがあったとしても真摯に対応し、それでもうまくいかないことがあれば、今だけだと割り切るのも手なのです。
まとめ
ママ友のトラブル【幼稚園編】ママ友のトラブルを避ける3つの対処法についてご紹介してきました。
私自身も、はるか昔幼稚園に通っていたことがありましたが、その時はママ友なんていう言葉もなかったし、親もそんなトラブルで悩んでいたことはなかったように思います。
ママ友という造語が作られたことで、変に構えたり意識したりして、自然な関係が築きにくくなっているような印象があります。いずれにせよ、子供が幼稚園に通う目的は、ママがママ友を作ることではないはず。余計なトラブルを避けるためにも、本来の目的を大事にしていきたいですね!