結婚を機に仕事を辞めて家に入った方でも、生活に合わせて働きやすいのがパートですよね。扶養の制限があるかもしれませんが、フルタイムでは難しい働き方ができるのが魅力です。
人がいるところには、どこでもある人間関係のストレス。パートの人間関係で感じるストレスにはどういうものがあるでしょうか。
これからパートを始めたいと考えている方のために、パートの人間関係のストレスワースト3をご紹介していきます。
パート先では一部の人とだけ仲良くする
働く時間が限られたパートといえども、仕事を目的とした大人の集まりです。それにも関わらず、自分が気に入った一部の人とだけ仲良くする人がいるもの。シフト制や出入りの多いパート勤務ではありがちなことかもしれません。
また、パートをする方の年齢が比較的高めで、その仕事場でのパート歴が長いと、人間関係の築き方が偏ってくることがあります。そういう人がいる職場で働くことになったら、厄介かもしれません。
なぜならば、一つの職場で同じ仕事を続けてくれるパートは、社員にとっても助かるものだからです。社員が指導しなくてもベテランパートが仕事を教えてくれるので、重宝する人材なのです。
パート先で一部の人とだけ仲良くする人がいたら、その人はそういうものだと割り切った方が働きやすくなります。なぜならば、パートには友達作りをしに行っているのではなく、仕事をしに行っているからです。
人のうわさ話や文句ばかり言っている環境はストレスになる
特におばさん世代に多いようですが、自分のことは棚の上に置いて、人のうわさ話や文句ばかり言っている人っていますよね。
最初の頃は、聞いている分には面白くても、毎日のように聞かされるとうんざりしてくるものです。
パートに限らず、聞いていて楽しくない話ばかりする人はいるもの。聞いている人の気持ちになれば本人も気づく話ですが、そんなことはお構いなしに話すのがこういう人の特徴です。周りが嫌な顔をしていても、全く気がつかないかもしれません。
仕事中に話をされたら上司に注意してもらうことができますが、休憩中に話す相手を見つけて話すので、打つ手がないのが困りもの。リラックスしたい休憩も台無しですよね。
対処法としては気にしないのが一番ですが、本当に嫌だと感じたら違う話をふるのも手です。うわさ話や悪口ばかり聞きたい人はいませんし、周りの人も協力してくれるかもしれのせん。
人の生活に土足で入ってくるパート先のおばさん達
パート勤務の場合、年齢は違えど同じような家庭環境をもつ人が集まることが多いものです。それをいいことに子供や主人の年齢、通っている学校や勤務先など、色々な情報を聞き出してくる人っていますよね。
お互いの情報を開示して知り合う上では必要なことですが、必要以上に情報を聞き出し、人の生活に土足で入ってくるような人はちょっと問題です。聞かれたくないことを聞かれたら、いくら先輩のパートだとしても、全て答える必要はありません。
なぜなら、職場は色々な境遇の人が集まって仕事をする場であり、そこで知り合った人の生活に土足で入る場所ではないからです。
まとめ
パートの人間関係のストレスベスト3選についてご紹介してきました。人間関係のストレスはどこにでもありますが、パートの人間関係は、どこかネチネチしているような印象があります。
特に女性しかいない職場や、長く勤めている人が多い職場では、多かれ少なかれ人間関係のストレスを感じることがあるかもしれません。仕事をする上では、職場での人間関係のストレスをうまく発散することも大切なことです。
嫌なことばかりに目を向けているともっと嫌な気持ちになってしまうもの。そうならないように、違う角度から客観的にみることが大切なことなのです。