こんにちは!!突然ですが、宿題ってめんどくさいですよね(笑)私も小学生や中学生の時は宿題はめんどくさくて嫌だな、と思っていました。それよりも遊んでいたいなという気持ちがありましたね。
大多数の子どもたちは、宿題はめんどくさいものだと思っているでしょう。今日は、理系の大学生の私が、その宿題のめんどくささを感じる理由と解消する方法について話したいと思います。
何で、宿題はめんどくさいと感じるの?
まず、めんどくさいと感じる理由についてですね。それはやる意味が分からず、自分に必要なものだと感じていないからです。自分に必要なものであれば人は、絶対にやらなければならないことと思い実行します。
自分の目標を果たすのに必要不可欠なものだと感じると、めんどくささは感じなくなります。つまり、宿題が自分にとって不必要なものだと思っているからこそ、めんどくささを感じるのです。
私自身、小学校と中学校時代に宿題は不必要なものだと思い、面倒だと感じ、提出期限ぎりぎりで答えを丸写しして仕上げるような人でした(笑)国語や数学、英語、社会の宿題をやって何のためになるのか、全く分かっていなかったのです。
将来のことが宿題をやる理由になる
しかし、高校生の時には大学受験のことを考えており、そのため「大学受験に向けて宿題をやって授業の内容を身につけなければ…」という気持ちが起きました。それからは、積極的に宿題を取り組むようになりました。
「将来あれがやりたい、これがやりたい」という明確な目標を持つ事で、今、自分がなすべきことが分かります。その目標と今の宿題とを結び付けられれば、宿題をやることは必要であると感じ、面倒ではなくなります。
勉強の目標設定はどうすれば?【ノーベル賞を目指す僕の場合】
次に目標設定ですが、これは一人一人異なります。そして出来るだけ具体的なものが良いです。具体的な目標であればあるほど宿題との関連付けがしやすくなります。また、本人がなりたいという気持ちのあるものが良いです。
私の場合であれば、高校生の時の夢は「ノーベル賞を取るほどの研究者になる」でした。そのため「研究者になるのには、どうすればいいかな?」と考えました。
やるべきこととして「大学に行き、専門科目を重点的に学び、大学院に進学し、博士課程を卒業する」があがりました。大学に合格するためには、勉強が不可欠です。センター試験、二次試験を突破するために何科目もの勉強が必要です。
当時、理科と数学は好きでしたが、国語と英語は大の苦手でした。国語は作者の気持ちまで汲みとれませんでしたし、英語はまず単語を覚えるところが嫌でした(笑)
それでも「立派な研究者になるためには、読解力も英語も必要だな」と感じましたので、何とか自分のものにしようと懸命に頑張りました。夏休みの宿題も真剣に取り組みました。
自分の夢を見直す事で宿題を面倒だと感じなくなった
そしてセンター試験も二次試験も突破し、現在理系の大学生として毎日、勉強しています。元々、勉強嫌いで宿題も面倒だと感じていたのが私でした。しかし、自分の夢を見直すことで宿題をやる必要があると感じ、面倒だと感じなくなりました。
人間は何をやるにしても必ず理由を持っています。歩くのでさえ、ダイエットのためとか、カラオケやショッピングに行きたいからとか、何かしらの理由があります。理由なくやるということは絶対にありません。
そして、自分の目的を果たすためには、どんな手段も使うはずです。ですので、自分なりの目的を持ち、その通過点に宿題があると、「目的を達成するために何としても宿題をやる必要がある」と思い、ポジティブに考え一生懸命やるようになります。
まとめ
・めんどくささを感じるのは自分に不必要だと思っているからです。
・自分の目標と宿題を関連付けることでやる気が出てきます。