母子手帳はいつどこでもらったらいい?プレママのお悩みすっきり解決

母子手帳出産

医療機関で妊娠が確定したら、晴れて母子手帳をもらえる対象になります。妊娠も嬉しいですが、母子手帳をもらえると妊娠の事実が形になったようで嬉しいものですよね。でも、母子手帳はいつどこでもらえばいいのでしょうか?

母子手帳は、診察した病院でもらえると思いきや、くれませんでした。母子手帳は、妊娠が分かったらいち早くもらっておきたいもの。そこで、母子手帳はいつどこでもらえるかというお悩みを解決していきます!

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母子手帳とは

母子手帳は、これが正式名と思いきや、実は正式名称は、「母子健康手帳」といいます。母子保健法という法律に基づき、付与されるものなのです。私も十数年前に母子手帳をもらった経験がありますが、妊娠したことが母子手帳で証明されたような気がして嬉しかったものです。

母子手帳の利用方法とは

妊娠したら母子手帳をもらいに行くということは分かっていても、母子手帳の利用方法についてよく分からない方もいるかもしれません。実は私もその1人でした。病院で母子手帳をもらってくるようにと言われたので、最寄りの役所に行ったのです。

母子手帳の利用方法は色々あります。生まれてくる赤ちゃんの親の情報を記し、赤ちゃんが誰にどこでどんな風に育てられるか分かるようにしておきます。妊娠期間は、健診の度に妊婦の健康状態が記録されていきます。そして、赤ちゃんが生まれたら、赤ちゃんの成長記録や予防接種の記録が残されていくのです。

母子手帳で得をする?

妊娠は病気でないため、病院にかかる費用は全額自己負担となります。それを始めて知った時、「出産はお金がかかるなぁ。」と思ったものです。でも、その後にその費用の一部を国が負担してくれるということを知りました。

それは母子手帳についてくる妊婦健診の補助券といわれるものです。自治体によって内容が違うので一概には言えませんが、使用開始は妊娠15週までに行われる最初の妊婦健診から使えるようです。

私が住む地域でもらった母子手帳には、妊婦健診だけでなく赤ちゃんの健診や、予防接種の補助券もついてきました。子供が小さい時は、受けるべき健診や予防接種が多いので、この補助券があることで経済的に助かりました。

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母子手帳をもらう方法は

さて、母子手帳のことが分かったところで、本題の母子手帳をもらう方法についてご紹介していきますね。私も初めて妊娠した時はこれが分からず焦ったものです。母親に相談しても、同じ地域で出産していないから分からないと言われて更に困りました()

母子手帳はいつもらう?

母子手帳は妊娠が確定し、「妊娠届出書」を最寄りの自治体に提出することでもらえます。ということは、まずは医療機関で診察してもらい、赤ちゃんの心拍が確認されることが前提となります。

人によって差はありますが、早い人では妊娠6週目。遅い人では10週目くらいがこの時期にあたります。妊娠が確定したら、医師から「母子手帳をもらってきてください。」と言われる場合があります。もし、どうしていいか分からなければ、医師に聞いてみることをお勧めします。

母子手帳はどこでもらう?

母子手帳をもらうには、自分が住んでいる市町村の役所に行きます。担当窓口で「妊娠届出書」を提出すれば母子手帳を受け取ることができます。もしも、医療機関で「妊娠届出書」をもらっていない場合には、役所に用意されている用紙に必要事項を記入する必要があります。

予め記載する内容や当日の持ち物をチェックしておくと、無駄足にならずに済むのでお勧めです。なお、平成281月から妊婦の個人番号が必要になりましたので、注意してくださいね。

また、母子手帳を受け取ると同時に、「妊婦健康診査受診票」や町でよく見かけるマタニティーマークなどをもらうことができるので、合わせて受け取ってくださいね。また、役所には母子に有益な地域の情報がありますので、情報収集しておくのもお勧めです。

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母子手帳はいつもらえるか?まとめ

・母子手帳は、妊娠6週目~10週目位の間に医療機関で妊娠が確定したら、もらえる対象となる

・母子手帳は、お住まいの市町村の役所などに「妊娠届出書」を提出することでもらえる

・医療機関で「妊娠届出書」をもらわなかった場合は、役所にある申請書に必要事項を記入の上、身分証明書を提示することで母子手帳をもらえる

母子手帳は、いつどこでもらえるか解決できましたか?母子手帳と共に、これから始まる母子ライフをエンジョイしてもらえたら嬉しいです。