若者は何かにつけて “痛い” という言葉を使いますよね。例えばアラフィフの若作りは若者にとって“痛い”行為なのでしょうか。
きっとそんなことはありません。なぜなら、若者に人気のあるアラフィフ芸能人は男性でも女性でも魅力のある人ばかりです。そしてその魅力を引き出すために若作りをしています。きっと“痛い”とかいう人達も若作り自体はした方が良いと思っているのです。
ただし、上手に若作りをしないと、せっかく頑張っているにもかかわらず不名誉な評価をされてしまいますので気を付けなければなりません。私はまだアラフィフではないですが、若者におじさんと言われてしまう年齢ではあります。
しかし、“痛い”と言われていない自信はあります。万人受けする若作りをしているので。
今日はそもそも“痛い”って何なのか。どういうアラフィフは具体的に“痛い”とされてしまうのか。“痛い”と言われないためにはどうしたら良いのかをお伝えします。皆さんも参考にして頂ければ幸いです。
若者の使う“痛い”という言葉を理解しよう
そもそも、“痛い”という言葉はおかしいですよね。
本来の日本語としてはタンスの角に小指をぶつけたり、紙で指を切ったりした時に使われていた言葉です。それが平成以降は造語としての“痛い”の意味の方が怖い言葉になってしまいました。
若者の言う“痛い”とは何か他人の的外れな言動による「恥ずかしい」「気の毒」といった気持ちに対して使われています。その言葉の語源で考えると恥ずかしい、気の毒と思わせるような若作りをしてしまった場合に“痛い”と言われるのであって、若作り自体が原因ではないということがわかります。
要するに自分本位の若作りをしてはいけないということですよね!
せっかく若作りをしているなら「若いなぁ自分は!」と自分本位に思うことよりもまわりから若いと評価をされたいはずです。
一度、自分の行っている若作りが自分本位になっていないか考えてみると良いかもしれませんね!
アラフィフのこんな若作りは痛い
では具体的にどういう若作りが危ないかを見ていきましょう。
これは、知り合いの20代の人たちに聞いてみました。
・チークの塗り方
・スカートの丈
・キャラクターグッズを持っている
・下手な若者言葉を使う
・フリフリの服
・似合っていない丸眼鏡やサングラス
など色々ありました。ですが結局まとめると、“痛い”の語源通りだということがわかります。そういうことを言われてしまう人は、的外れなのです。
ファッションでも言葉でもその人に合っていないと判断されれば、“痛い”と言われてしまうわけです。例えばスカートの丈が短くても、キャラクターグッズを持っていても、何とも思われない人だっているはずです。
本音を言えば余計なお世話ですよね!自分が好きでやっているならば、人に迷惑をかけないような若作りは好きにやれば良いと思います。でも、人間ですから人の評価も気になるわけで。
本当に若作りは上手にやらなければいけないですね。
絶対に“痛い”と言われないオススメの若作り
間違いなく、身体づくりです。
ムキムキだとちょっと違うかもしれませんが、スタイルが良いのは万人受けしますよね。若いと思われるために装飾品だけ着飾っていてはダメです。ハッキリ言って若い人だって“痛い”人はいます。それは大抵体型が関係してくると思いませんか?体型が良いことは年齢に関係なく得です
むしろ年齢を重ねるにつれて体型を保つことがどんどん難しくなるわけですから、その中で体型維持に成功したら自分は少数派!その見返りは大きいことでしょう。
私にも将来こうなりたいと思うアラフィフの人がいるのですが、その人はジーンズにTシャツで様になります。それも結局は体系が若いからですけどね。
何でもそうですが上辺だけ繕ってもダメということを思い知らされます。
アラフィフの若作りが痛いといわれる原因と対策まとめ
私は誰かの目を気にすることは格好良いことだと思っています。
年齢を重ねるとまわりの目を気にしなくなる人は多いですから。これを読んでくださった方もまわりから若くて羨ましいと言われて欲しいです。
では、まとめます。
・“痛い”という言葉は他人の言動に対する「恥ずかしい」「気の毒」と思う気持ち
・“痛い”と言われる人は自分本位の若作りをする
・身体作りこそ最高の若作り
もう“痛い”だなんて言わせないですよね!
若作りは1日にしてならずです。明日からあなたも若作りを始めてみて下さい!