気づけば会社に居場所がない…そんなときの解決法とは?

会社に居場所がなくて辛い中年男性仕事

職場ではそれなりに頑張っているし、正しいことを言っているつもりなのになぜか仲の良い人が出来ず、会社に居場所がないあなた。

この記事では社内で孤立しがちな人の特徴と解決法についてご紹介していきます。

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会社に居場所がなくなる人の特徴とは

会社というものは、1つの大きな組織です。組織の中では、上層部が決めた経営方針があり、そこに向けた目標を掲げているものです。その目標に向けて個々人が仕事を進め、目標を達成していくのです。

組織が大きくなればなるほど、部署や課、グループやチームが細分化されていきますし、その間での連携が大切になってくるものです。会社は大きな組織だとしても、仕事の結果は個人の力が融合して生まれていくものなので、人と人のつながりが重要になってくるのです。

そのような組織の中で、会社に居場所がなくなる人がいるものです。会社に所属している以上、皆同じ目標に向かって仕事を進めているはずなのに、なぜそのようなことになってしまうのでしょうか。そこで会社に居場所がなくなる人の特徴についてご紹介していきます。

自分の主張が強すぎる

学校でも、会社でも自分の主張が強い人がいるものです。主張が強いことは個性のひとつですから、決して悪いことではありません。自分の主張が強すぎることが問題というよりは、場に応じて自分でコントロールできないことが問題なのです。

会社は、多くの人が仕事をしている場所なので、年齢や性別、役職問わず上手にやり取りをして仕事を進めていく必要があります。色々な考え方の人がいる中、それを調整して意見をまとめていくのは本当に大変な作業になります。

それだけでも大変なのに、そこに自分の主張が強すぎる人がいたらどうでしょうか?最初は意見を聞いていた人たちも、その強すぎる主張にあきれ初め、最悪その人を仕事から外してしまう可能性があるのです。

会社に失望感を持っている

会社に居場所がない人の特徴として、会社に失望感をもっているということが挙げられます。会社に入社した時は色々な希望をもっていたのに、実際にその会社で働く中で経営方針や上司のやり方に同調できず、段々とアウトローになってしまうのです。

そういう人は、自分ことは棚に上げて、都合の悪いことは全て会社のせいにしがちです。会社に対して失望感をもったことさえ、自分のせいではなく会社が悪いと感じてしまうのです。

厄介なのは、そういう人は周囲の人にも会社の悪いところを言って回ることです。会社に対して何も悪い気持ちはない人を巻き込んで、自分の考えを押し付けようとするのです。当然ながら、このような人は会社で居場所がなくなってしまうのです。

自分が会社の顔だと勘違いしている

社歴が長くなると、会社の歴史や人の出入りなどを嫌でも把握するものです。在籍中に大きな業績を上げてないのに、社歴が長いというだけで自分が会社の顔だと勘違いしている人がいるものです。

私が会社に勤めていて感じたのは、大きな会社程そういう人がちらほらいるということです。そういう人は、会社に新人が入ってくる度に自分が会社の顔であるとアピールするものです。特に役職がある訳でもないので、周りの人から見るととても滑稽な感じがするのですが、本人はお構いなしです。

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会社に居場所がなくなった人の解決法とは?

会社に居場所がなくなる人に限って、本人は自覚なく行動しているものです。だから、気づくべき自分がそんな立場にあると感じないものです。

でも、明らかに依頼される仕事が減ったり、人が少ない部署に異動になったら、危機感を感じた方がベターです。次は、会社に居場所がなくなった人の解決法をご紹介します。

周りの意見に耳を傾ける

仕事は人と人の連携の中で進めていくものですから、まずは自分の主張は控えて、周りの意見に耳を傾けることが重要です。その上で、やんわりと自分の意見を主張していくイメージで動きましょう。

会社の未来を感じながら仕事をする

会社という組織に属している以上、会社と共に歩んでいくこと必要です。会社は状態が良いこともそうでないこともあります。でも、どんなことがあっても、それを受け入れ、次の対策をし、会社の未来に向けて動いていかなければならないのです。

会社をリスペクトする

会社に入る前は会社に多くの期待をもっていたはずです。その期待はいつの間にかなくなり、つまらない毎日になってしまったのではないでしょうか。会社という組織にいる以上、まずは会社を好きになり、リスペクトすることが大切です。

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まとめ

会社に居場所がなくなる人の特徴とは

・自分の主張が強すぎる

・会社に失望感をもっている

・自分が会社の顔だと勘違いしている